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2013年1月 6日 (日)

‘Greek’ から ‘Korean’ に?

正月休みに借りてきた DVDに,ジョージ・クルーニーが主演し ハワイを舞台とする 『ファミリー・ツリー』(‘The Descendents’,2011)という作品がありました。
(日本公開は 2012年)

この映画で,モーターボート事故が原因で生命維持装置を付けている妻の回復の見込みがないことが明らかになったため,妻が意識があるときにサインした ‘Advance Health-Care Directive’(事前指示書)を ジョージ・クルーニーが妻の父親に見せて,生命維持装置を外すことを説明するシーンがありました。

父親は この「事前指示書」を見せられて ‘It's like reading Korean.’と言い,字幕は 「チンプンカンプンだ。」となっていました。
It's like reading Chinease’とくれば 「なるほど」と思うところですが,‘Korean’には 少し ギョッ としました。

「チンプンカンプン」 を意味する英語は ‘It's (all) Greek to me.’と,英語参考書には載っています(?)が,今や 「チンプンカンプン」の言葉として 「朝鮮語」が 「ギリシャ語」に取って代わっているのでしょうか。

Greek’は 読めないにしても, その存在の認知度が高かったため使われていたものと思えます。

それが 今や,同じ意味で ‘Korean’が使われ始めているのでしょうか。ほんの 10~20年前までは考えられなかったことです。
韓国(人)が推進する国家ブランド化に適合しているかどうかは分りませんが,‘Korean’の存在の認知度が高くなっていることは,その理由が何であれ,否定できないようです。

日本人にとっては,「チンプンカンプン」の英訳に ‘Greek’を使うより,‘It's (all) Korean to me.’ とする方が 感覚的に全ての面でしっくりくるので,是非 海外で 言ってみたいものです。
それが どこででも 意図する意味で通じるようになれば,韓国の国家ブランド化への努力が 部分的に功を奏した結果であり,まずは めでたいことで 一緒に喜びましょう。

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