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2013年2月18日 (月)

中国ネットユーザーのコメント(その6)

世界の電子掲示板(BBS)を日本語に訳して紹介するサイトがあり,中でも中国のネット・ユーザーの各テーマに対する皮肉がきいたコメントに感心します。特に コメントが一方向ではなく 愛国派と理性派のバランスが取れているのがいいところです。(その6)です。

‘中国の大気汚染が日本にも影響を与えているぞ’ に対してー
(スレ主は現在,福岡県に住んでいるようだが,中国の大気汚染が福岡県にまで影響をおよぼしている,と写真入りで紹介した。)
    「それはグッドニュースだ! 汚染された大気が日本に行ったならばわが国は大丈夫ということだ。」
    「中国人は100種類の毒にも負けない体だから。」
    「これはわが国の化学兵器と呼んでも良いのだろうか。」
    「オレは10数年かけて鍛え上げた防毒能力が,日本に行ったら失われてしまうのではないかと恐れている。」
    「日本のきれいな大気のために,すぐにでも中国の環境保護を手伝ってください。」

    → 日本の50年前より ひどいようです。ロンドンの200年前は よくわからないので較べられません。

‘中国における反日教育は討論するに値する問題だ!’ に対してー
    「そんな教育はありません。」
    「教科書で反日的な内容は多くないよ。むしろ反蒋介石の内容のほうが多い。」
    「ただ学校の先生はしょっちゅう反日的な発言をするけど。」
    「反日教育がないと言っている奴らはテレビを見ればすぐ分かるだろ。」
    「これが共産党の教育方法なのだから仕方がない,矛盾から目を背けさせるために日本が犠牲になっただけのこと。」

    → 反日意識を持つ中国人は,それが自らの考えに基づく意識であって,教育の影響だとは認めたくないのでしょうね。
        共産党でなくとも 国の矛盾から目を背けさせるため反日教育を行う国はあります。

‘日本にいる中国人は日本人からいじめられていないか?’ に対してー
    「中国人と日本人を比べないほうがいい。中国人には資格がない。」
    「もし中国人が日本で殴られるようなことあれば,必ずメディアが取り上げるって。でもテレビで中国人がいじめられたなんてやってないだろ。」
    「日本人はすごく礼儀正しいからな。いじめることはないだろう。でもどこの国から来たかを聞かれたら,安全のために自分は韓国人だと言っておいたほうがいいと思う。」
    「どこの国にも愛国青年はいるからね。愛国青年に会ったら殴られるよ。」
    「中国人は自分の国にいてもいじめられることのほうが多い。」
    「中国人をいじめるのは8割が中国人自身だ。日本人の9割はいじめることはしない。」
    「世界でもっとも大変なのは中国人だ。海外では外国人からいじめられ,国内では外国人ではないため中国人からいじめられる。」

    → それぞれ 真理をついているということで,いいのでしょうか。

‘日本人はなぜこんなにも間抜けなのか?’ に対してー
(抗日ドラマで,日本軍が待ち構える場所に,銃を持たない中国人がたった1人で乗り込み,日本軍が撃つ機関銃に1発も被弾せず,ナイフを投げるなどして日本軍を全滅させるという内容が紹介された。)
    「監督が日本をバカにしているからだ。」
    「これはただのSF映画ですから。」
    「恐ろしいだろう! これがわが城管の戦闘力だ。」
    「わが国の実力だ。でも本当にそうなら20人ほど日本に送るだけで日本を滅ぼせるな。」
    「共産党軍がこんなに凄かったならば抗日戦争を8年もする必要あったか? 2週間あれば日本鬼子をすべて抹殺し,日本も占領できたはずだ。」
    「日本よ、見たか! これが中国共産党の実力だ!」

    → 大人になって 「抗日ドラマ」のバカバカしさを批判したり,皮肉っていますが,子供は本気にするかも知れませんね。

‘なぜ韓国はこんなにも発展しているのに世界からバカにされるのか?’ に対してー
(先進国の韓国が世界中からバカにされているのは理に適っていない,との意見。)
    「理由なんて明らかだろ?韓国人は恥知らずで,横柄で,恩知らずだからだ。」
    「韓国のどこが発展しているんだ?自分で発展していると思い込んでいるだけだろ。」
    「国民の民度やイメージでは,韓国はわれわれ中国人より少し上といった水準にすぎない。」
    「われわれは自国の経済が世界第2位だと自慢しているのに,なぜ世界中から嫌われているのだろう?」

    → 「韓国がバカにされている。」 ことを否定するコメントは全くありません。
        それを感じている韓国人が,その裏返しで 強い自尊心を持って 他国に攻撃的になるのも宜なるかな,というところでしょう。

‘日本人にとってもっとも信用できない国は,わが国だ’ に対してー
       「オレも自国を信用できないからな。他人に信用してもらえるなんて期待はできないよ。」
       「中国政府は確かに信用できない。政策はすぐに変わるし,法治国家でもないし。他国の人から信用されなくても自然なことだ。」
       「別におかしなことではない。一体いつわが国に信用なんてあった?」
       「中国人は少なくとも顔は本物だ。韓国なんか顔さえも信用できない。」

    → と,いうことのようです。
        何かにつけ,韓国を引き合いに出すところが面白いですね。

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