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2013年3月 6日 (水)

やっと 「せとか」を・・・。

2月から 佐賀県産や愛媛県産の「せとか」が売られています。

「せとか」は Wikipediaで 「『清見』と『アンコール』を掛け合せたものに,晩生の『マーコット』を交配し,農林水産省果樹試験場口之津支場(現・独立行政法人果樹研究所)で育成された柑橘類である(系統は異なるが同じ交配パターンで別の品種として登録された柑橘として「麗紅」(れいこう)がある)。品種登録は2001年10月18日。と定義され,その特徴は 「果実の大きさは200〜300g程度で,タンゴールタイプとしては比較的大玉である。果面はなめらかで美しく,果皮は非常に薄く 色も赤橙色を呈している。浮き皮の発生も少ない。アンコールの親品種である『キング』マンダリンに似た香りがある。果汁糖度も13〜14度と極めて甘味が強い果実で食味が良い品種である。と示されています。

日本の柑橘類の中では一番好きです。「柑橘の女王」の称号は適切と思います。

大玉は 1個 1,000円で東京のデパートで売られているものもあり,ネットで調べると もっとも高いのは 千疋屋の,8個詰め贈答用で,送料込みとは言え 13,965円(1,745円/個)と,驚愕の値段でした。
いくら うまくても 「みかん」1個 千円以上は高すぎで,500円が限度でしょう。

初めて 「せとか」を知ったのは,2011年 呉市上蒲刈島にサイクリングに行ったときで,県民の浜 「輝きの館」の土産物屋で 1個100円でした。
これを食べて病み付きになり,去年は 同じく 上蒲刈島の 「であいの館」に電話して送ってもらいました。

今年は 関東に住む二人の兄に送ろうと 「であいの館」に電話しましたが,「5kg が1箱しかない。」との返事,「まだ集まるか?」に対して 「農家に電話して調べてみる。」 とのことで 連絡を待ちました。

Img_4443結果,やはり 量が足りず 「麗紅」を加えて 送ってもらいました。
作っている農家が少ないそうで,商品になる量が集まらないようです。

リタイア後,島に土地を借りて小屋を造り,5,6本植えて自分で栽培しようかと思うほどですが,あくまで思うだけです。

これが我が家に送られてきた 「せとか」 と 「麗紅」です。

贈答用にならない 所謂 「わけあり(難あり)」を掻き集めて送ってもらったものです。

「せとか」を食べなければ 春が来ない,の意気込みで食べます。

Img_4458
右が「せとか」,左が「麗紅」です。

「わけあり」のためかどうか分りませんが,皮が やや厚い感じです。
しかし,瑞々しい色は流石です。
「麗紅」は初めてなので,この種の多さが普通なのかどうか分りません。

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