第二音戸大橋に Tyrell FXで。
27日に開通した「第二音戸大橋」と 「音戸の瀬戸公園」の桜を目指して 土曜日の昼前に自転車をこぎ出しました。
呉市中心部から 南西に向かい,まずは 「アレイからすこじま」の潜水艦基地に到着,前の建物2階に新しくイタリアン・レストランが入っていました。
警固屋に着き,スロープ付き階段で 「第二音戸大橋」への接続道に上り,警固屋トンネルを抜けると 「第二音戸大橋」が見えます。
開通後,初めての土曜日でしたが 交通量は多くありません。
この橋は4車線で歩道が両側に設けられています。
ところが 使われているのは島に向かって右側だけで,本来の片側2車線分を往復用としています。
この日,テレビで「第二音戸大橋」の特集番組が放映されており,その中に航空写真があったので紹介します。
左の写真で分かるように 橋は4車線で作られているのに対し,橋に繋がる陸側の道路は 両側で2車線しかありません。
「事業効果を早期に発現するため 陸上部は暫定形として2車線,橋部分は分離施工が困難なため 完成形として4車線としている。」 とのことで,結局は予算の問題で 完成形にできなかったようです。
しかし,分離施工はできないと思われる「警固屋トンネル」が 2車線なので(完成形はもう一本,別のトンネルを掘る?),結局 橋の4車線は無駄になり,完成形を見ることはできないかも知れません。
右の写真で 「音戸大橋」との位置関係が分ります。右側が倉橋島です。
倉橋島に渡り,そのまま走ると 遠くまで行って戻るのが大変なので 渡ってすぐの階段で降りました。
警固屋側と違って スロープがないので 自転車を抱えて下りました。
渡船乗り場まで少し走って 3分間の渡船で警固屋側に戻り,「音戸の瀬戸公園」に上りました。
音戸の瀬戸公園から見る 「音戸大橋」 と 「第二音戸大橋」です。
桜は ほぼ満開です。
帰り道,警固屋4丁目の 「だし道楽」に寄り うどんを食べました。
「細うどん」と「太うどん」があり,「太うどん」を選びましたが,福岡で育った私には それでも 「細い」と感じました。
更に 流行りの「コシ」があって,これも感心できません。
出汁の味? 家人の感想は 「辛すぎる」 とのことでした。(私は 何故か そう思わなかった。)
走行距離,約 30km でした。
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