« 桜が散ったあとの花。 | トップページ | 1週間 更新を休みます。 »

2013年4月15日 (月)

直接聞いたのは 二人からのみ.。

沈香も焚かず屁もひらず

60数年生きてきて,今まで この言葉を発するのを直接聞いたことがあるのは数回,発したのを聞いたのは二人のみ,しかも この40数年間 誰からも直接聞いたことはありません。

一人は 父親,もう一人は 大学の教授。

『沈香』は 「じんこう」と読み,香木のことで 特に質の良いのが 「伽羅」で,意味は 「特によいところもなければ,悪いところもなく,平々凡々であることのたとえ。」であり,「いるかいないか分らないような奴は駄目だ。」と 解釈していました。

但し,二人とも 「沈香」を 「じんこう」と正しく 言わず,「ちんこう」と言っていたので 「珍香」と思い込んでいた可能性があります。
私も 「珍香」と思っていましたが,意味が変わるわけではありません。

(脱線)この間違いの理由は簡単で,「沈香」を 「ちんこう」と読み,「ちんこう」を その意味から 「珍香」(いい香り)と書いたのでしょう。

「悪いところがないんだから,平凡でも,それでいいのでは・・・」と,思わないでもありませんが,対応する英語に置き換えると 納得できる表現になります。

One who never made a mistake, never made anything.

「間違いをおかさなかった人間は 何も成してない。」
より日本語的に言えばー
「失敗を経験したことがなくて 何かを成した人はいない。」

ほぼ真理でしょう。

|

« 桜が散ったあとの花。 | トップページ | 1週間 更新を休みます。 »

言葉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 桜が散ったあとの花。 | トップページ | 1週間 更新を休みます。 »