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2013年5月19日 (日)

「L.A.ギャング スター」を観た。

Gangstersquadfinalquad_altL.A.ギャング スター」(‘Gangster Squad’,2013)を観ました。(‘ネタバレ’あり。)

邦題は  「L.A.コンフィデンシャル」(‘L.A.Confidential’,1997)を真似て付けられているようです。

この「L.A.ギャング スター」では,L.A.の暗黒街のボス 「ミッキー・コーエン」が逮捕されて(1949年),L.A.は平和を取り戻した,と思わせるような終わり方でした。
しかし,実際は この逮捕をきっかけに 暗黒街は 血みどろの抗争が繰り広げられることになったようです。
その ミッキー・コーエン逮捕後の時代(1950年代)の騒然としたL.A.を舞台に起こった殺人事件の捜査から始まるのが 「L.A.コンフィデンシャル」なので,関係がないとも言えません。

原題の ‘Squad’は 「隊,班。通例,特定の任務を与えられている比較的小さなチーム」を言い,そのメンバーの写真が次です。

ショーン・ペン(‘Sean Penn’,1960~ )演じる 暗黒街のボス,ミッキー・コーエンとその部下たちを逮捕するためではなく 組織を潰すために,ロス市警本部長(‘Nick Nolte’,1942~ )の極秘指示を受けた オマラ巡査部長(‘Josh Brolin’,1968~ )が選抜した(実際は 奥さんのアドバイスそのままにー)チームです。

身重だったオマラ巡査部長の奥さん コニー(‘Mireille Enos’,1975~ )は夫の身を案じ,夫が成績優秀な,優等生的警察官を仲間にしようとするのを見て,その選抜に異議を唱えて ギャング組織に対抗できる型破りの警察官を選ばせます。
唯一,オマラ巡査部長が選んだのは 軍隊時代に情報部に属し,頭が働く コンウェイ・キーラー(‘Giovanni Ribisi’,1974~ )で,「息子が成長した時,L.A.の悪を見逃したとは言えない。」 と仲間に加わりますが,命を落とし,それが オマラ巡査部長のコーエンに対する最後の挑戦のきっかけとなります。

選抜外で,自らの意思で仲間に加わったのが,メキシコ人のナビダド・ラミレス(‘Michael Peña’,1976~ )で,マイケル・ペーニャは 「ザ・シューター/極大射程」(‘Shooter’,2006)での新米FBIエージェントよりは 成長した役を演じました。

Gangster_squad_22

この写真を見ただけで観たくなる映画でした。

Gangstersquadgroupこの中で まるで西部劇の早撃ちガンマンのような腕を披露するのが ロバート・パトリック(‘Robert Patrick’,1959)演じるマックス・ケナードです。
ロバート・パトリックは 「ダイ・ハード 2」(‘Die Hard 2’,1990)で建築中の空港ターミナルで待ち伏せするテロリスト,「ターミネーター2」(‘Terminator 2: Judgment Day’,1991)の T-1000 として 鋭い雰囲気の悪役を演じましたが,今回は チームの中では寡黙で重厚な最年長者です。
「七人の侍」の宮口精二さんの役回りでした。

ストーリーとしては 「アンタッチャブル」(‘The Untacchables’,1987)に似ていました。

眠気を感じる暇もなく楽しめました。

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