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2013年6月11日 (火)

「それでも世界から愛される日本」,何故?

6月2日付け 朝鮮日報日本語版に,楊相勲(ヤン・サンフン)論説委員によるそれでも世界から愛される日本』と題するコラムが掲載されていました。

「BBCによる国別評判調査の結果(2013年)から,政治家による破廉恥な歴史否定にも拘らず何故 日本は人気があり,韓国は何故 評価が低いのだろうか,韓国はどうすればいいのだろうか。」 という趣旨で書いていました。

今年 最も高い評価を受けたドイツと,4番目の評価を受けた日本の比較において,彼の歴史認識は 日本人のそれと大いに違うところがありますが,日本の人気は世界全体にほぼ満遍なく分布しているので,中国人と韓国人の圧倒的な否定的評価がなければ,日本は今年もドイツと最も人気がある国の座を争っていたかもしれない,と正直です。

コラムの結びの部分を抜粋するとー

「・・・・

韓国がさらに伸びるということは,もっと強くなるというだけでなく,世界の人々から好かれ,尊敬される国になるということだ。韓国がもっと伸びるということは,礼儀・信義・正直・清潔・規律・遵法・誠実・団結の面で韓国も日本に劣らない国になるということだ。

・・・・

少し前に訪れた日本のある地方都市では,違法駐車を1台も見掛けなかった。道路に唾を吐く人も,車の外にたばこの吸い殻を投げ捨てる人も,1人としていなかった。歩道のブロックがずれている場所も,ほとんど見掛けなかった。タクシーに乗った際には,後から来る仲間に電話をかけ,運転手に電話を渡して相手に現在地を伝えるよう頼んだが,運転手は 『運転中には電話できないことになっています』 と言って,丁重に断った。道を探すのに苦労したが,私たちは誰も不平を言えなかった。国に対する評判というものは,何か大層なものから生ずるわけではない。」

この部分は,ほぼ真っ当なことを書いています。

特に,「礼儀・信義・正直・清潔・規律・遵法・誠実・団結の面で日本に劣らない国になるということだ。」の部分は,国として,あるいは人間としての品性・モラルに関わる多くの面で 劣っているとの自覚を素直に吐露しており,このように認識する韓国人が存在していることは驚きです。
国民性改善の可能性が僅かにでも遺っていると考えるべきかも知れません。

日本のコピー国と言われて久しい韓国ですが,35年間の併合時に民族の気質まで変えることはできず,その変えられなかった部分が 現在の日本と韓国の最大の違いであり,世界の人々から好かれ,尊敬されるかどうかが懸かっている重要な部分と言えます。
しかし,長い民族の歴史(韓国人によれば 5,000年!)によって形成された形質を変えるのには,大きな困難と長い年月を要するでしょう。
日本人が,かつて変えることができなかった民族の形質を,自らの手で改善するのを 暖かい目で見守りましょう。

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