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2013年8月25日 (日)

比較の条件が違う。

韓国・中央日報 8月22日付け社説は 「成熟と未熟,あまりにも違うメルケル首相と安倍首相」というタイトルで 次のとおりでした。

ドイツのメルケル首相が20日,ナチス時代のダッハウ収容所を訪れたのは歴史的だ。・・・・
メルケル首相のダッハウ訪問は,侵略の過去の歴史に対して反省の姿勢と謙虚な態度を変わりなく維持する平和国家ドイツを象徴するものと評価できる。ドイツは心から過去の歴史を反省し,戦争の再発を防ぐために努力する品格のある国として,改めて国際社会に刻印されたはずだ。

・・・ この日の訪問は,1970年にポーランド・ワルシャワのユダヤ人ゲットー蜂起記念造形物を訪れて献花した後ひざまずいた当時のウイリー・ブラント西ドイツ首相を思い出させる。・・・

メルケル首相はこの日,『深い悲しみと恥ずかしさを感じる』とし 『私の訪問が過去から現在,そして未来へとつながる橋になることを望む』と述べた。責任ある指導者の姿をよく表す未来志向的な発言と評価できる。これとは対照的に安倍晋三日本首相は8月15日の式辞で,93年以降続いていた韓国・中国などに対する反省と哀悼の表現を抜いた。歴史的な負債を抱える国がどうすれば生まれ変わって時代を率いることができるのか,どうすれば指導者が国民と国際社会の尊敬を受けられるのか,安倍首相はメルケルから学ばなければならないだろう。
 

比較する対象(事象)は,ベース,条件などに注意する必要があります。
関係のない対象を比較することは無意味であり,筆者の知性が疑われます。

メルケル首相の反省と謝罪はナチス・ドイツによる犯罪に対するものです。
ナチスのホロコーストと並ぶ日本の犯罪は何でしょうか?

「ユダヤ人に対するナチス」と,「朝鮮人に対する日本」が,比較対象となる関連性は何でしょう?

正しい歴史認識が望まれます。
が,それには,まず,劣等感の克服から始めないといけませんね。

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