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2013年10月 1日 (火)

「新しい人生のはじめかた」のエマ・トンプソン

エマ・トンプソン(‘Emma Thompson’,1959~ )は 知的で落ち着いた感じの英国の女優で,「ハワーズ・エンド」(‘Howards End’,1992)でアカデミー主演女優賞を受賞しています。

テレビで放映され ハードディスクに残していた2作品を,最近,BDにダビングして 英語の会話を繰り返し聞きました。

アンソニー・ホプキンス(‘Anthony Hopkins’,1937~ )と共演した「日の名残り」(‘The Remains of The Day’,1993) と,ダスティン・ホフマン(‘Dustin Hoffman’,1937~ )と共演した 「新しい人生のはじめかた」(‘Last Chance Harvey’,2008)です。

いずれも 大人向けの地味な作品ですが,アクション映画ばかり観て 荒んだ(?)心には 清涼剤になります。

2本の映画の印象的なシーンを何回かに分けて紹介します。

先ずは 「新しい人生のはじめかた」。
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KATE : Sorry, I couldn't just ask you a few very quick questions, could I?

HARVEY: Look, I'm sorry, but I'm tired, you know?       

Img_5618KATE : I'm sorry.

ダスティン・ホフマン扮する ハーヴェイ(原題の ‘Harvey’)が 娘の結婚式に出席するため ヒューストン空港に着いたシーンです。

エマ・トンプソン扮する 空港調査員ケイトとの出会いです。

妻と別れており,久しぶりに娘に会おうと急いでいます。

次のシーンは,結婚式の後,ダメだと思っていた仕事が入ったという連絡があって 飛行場に急ぐも 米国行飛行機に乗り遅れ,かなり落ち込んで入った空港のバーで ケイトに遭います。

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HARVEY : I'm sorry.

KATE : For what?

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HARVEY : You were just trying to do your job and I was rude.

KATE :  I don't really remember, but I'm sure you were. Most people are.    

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HARVEY :Good book?

KATE : It probably would be, if i could finish it.

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HARVEY : I get it.

KATE : That'll help.

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HARVEY:Sorry?
         
KATE : I said, that'll help.

HARVEY : Believe me, it will.

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KATE : Right.

HARVEY : I reckon it'll help as much as that trashy novel and a glass of chardonnay.

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HARVEY : I'm really sorry. That was out of line.

KATE : What?  Go away and stop apologizing.
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‘if i could finish it.’を 「静かに読めれば」とするのは分りやすい訳ですが,英語に比べると直接的です。

‘chardonnay’(シャルドネ)は ぶどうの品種ですが,そのまま 「白ワイン」として通じるようです。

‘reckon’を学校では習った記憶がありません。50年前に一般的だったのでしょうか。古くイギリスで使われた単語のようです。
アメリカでは ‘think’と同義のようですが,ニュアンスの違いは分りません。文章でも使うのでしょうか?

out of line’は 「口が過ぎて」の意味ですね。
日本人には なかなか言えません。そもそも,口が過ぎるほど言えません。

‘Go away and stop apologizing.’は かなり厳しい言い方に感じますが,「謝罪の押し売りは嫌い」 程度でいいのですね。

勉強になりました。

ラストシーンは追って・・・。

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