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2013年11月21日 (木)

朴槿惠大統領,反日外交の成果は?

就任後の訪米時,
オバマ大統領に対して 「日本は正しい歴史認識を持つべきだ」と訴え,
米議会での演説でも北東アジア地域について「歴史問題で衝突が絶えない」と言及し,
ワシントン・ポスト紙のインタビューでは 「日本は鏡を見て責任ある歴史認識を持つべきだ」と日本批判を展開し,
さらに9月末に訪韓したヘーゲル国防長官には,「慰安婦の女性は今も深い傷を負っているのに,日本は謝罪どころか侮辱を続けている」とアピールした韓国・朴槿惠大統領。

11月2~8日のフランス,イギリスなどの欧州歴訪でも 反日をアピールし,
2日付の仏フィガロ紙のインタビューでは,「日本の政治家は歴史問題で不適切な言動を繰り返している」,「日本の政治家はドイツをモデルに歴史認識と態度を変えるべきだ」という趣旨の発言をし,
続く英BBCのインタビュー(4日放送)では 「日本の一部の指導者は従軍慰安婦問題について謝罪する気がなく,元慰安婦を侮辱し続けている。そんな状態では安倍首相と会談しないほうがマシだ」と言い,
8日には,ベルギー・ブリュッセルでファンロンパイ欧州理事会常任議長(EU大統領)との会談後の記者会見でも 「安倍首相との会談は 関係改善にとっては逆効果」だと発言するなど,現役国家元首とは思われない,自らを貶める 非常識で品のない発言を繰り返しました。
日本は勿論のこと,他国の悪口を聞かされる方々も迷惑な話で,「お説,ご尤も!」と言うわけがありません。

さらに,国内でも 鄭首相は11月17日,ソウル市内にある独立運動家,金九の記念館で開かれた「殉国先烈の日」の記念式典で演説し,「日本はまだ歴史について真の謝罪と反省を見せていない」,「最近,日本の一部の指導者たちが過去の軍国主義に回帰しようとする言動まで見せている。日本はこうした言動が隣国を傷つけ,北東アジアの平和を深刻に脅かしていることを認識し,史実の前に謙虚な姿勢で戻らなければならない」 と述べるなど 国を挙げて反日言動に専念しています。

国際社会における日本の確固たる地位は,戦後,たゆまず世界に貢献して築き上げた揺るぎないもので,根拠のない “告げ口” を信じて 日本を貶めようとする国などあるはずがないことは,いくら精神発達途上国であっても 分りそうなものです。

まさか,日本が韓国の言うがままに振舞うなどと思っているわけではないでしょう。

又,伊藤博文を暗殺(戦闘ではない状況での射殺)した,当時の法でも,現代の法でも犯罪者である安重根(朝日新聞と讀賣新聞は 「独立運動家」の肩書を付けているが,流石に「義士」とは書いてない。)の,ハルピンでの石碑設置を,世界は狂気の沙汰としか思わないでしょう。
菅官房長官が 安重根を「犯罪者」と記者会見で発言したことに対して韓国が反発しているようですが,近代以後の世界のどの地にあっても,暗殺が,ー いかに高邁な思想に基づこうが,被害者が誰であろうがー 犯罪なのは当たり前のことで,暗殺を義挙とし,その犯罪者を義士や英雄とする異常さを自ら世界に知らしめる国とは・・・法治国家と呼ぶのを躊躇せざるを得ません。
‘義士’と教育されてきた国民は,この官房長官の‘犯罪者’の発言を 初耳のように驚いているようなので,今まで 日本が遠慮して,明確な見解を韓国に示してなかったことが伺えます。「安重根義士を犯罪者扱いする日本の病的な歴史認識」との見出しの社説で煽っている韓国メディアもあり,切除すべき病巣を自ら広げようとしています。

これほどまでして,敢えて日本の反感を買い,自ら国際社会の笑いものになることを目指して邁進している朴槿惠大統領の意図は謎,ということにしておきましょう。

国際的評価を損なってまで強行する,国内での「人気取り」 もしくは 「世論への迎合」の必要性が分りません。
「親日」といわれた父親の名誉回復のために演技しているという説もあるようですが・・・。

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