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2013年11月 4日 (月)

卵の賞味期限についてー。

Img_5865家人が留守をしていて 久し振りに自分で卵を手に取る機会があり,卵一個一個にプリントされた賞味期限を初めて見ました。賞味期限は パックに示されているものとばかり思っていたので驚きました。

ところで 卵の賞味期限とは何ぞや? と思い,調べてみると 生食可能な期限であり,季節(温度)によって変えているとのことです。
すなわち,常温で保管していての期限のようですが,家庭の冷蔵庫(10℃以下)で保管される7日間を含んでいるので 購入後は冷蔵庫に入れておかなければ賞味期限は設定より早くなります。
この期限は サルモネラ菌の菌数の変化から算出しているようで,理論値として下表が示されています。思っていたより 長持ちするようです。

    「たまごの保存温度と生食できる日数(理論値)」
保存温度(℃) 日 数 保存温度(℃) 日 数
10 57 20 30
11 55 21 27
12 51 22 26
13 49 23 25
14 45 24 22
15 43 25 21
16 40 26 19
17 38 27 17
18 35 28 16
19 33 29 15
(‘日本卵業協会’HP から)

加熱して食べる場合,賞味期限を過ぎていても大丈夫とのことですが,賞味期限 10日過ぎくらいまでが安全だろうと専門家は言っています。

かつて,家庭に冷蔵庫が無かった時代(昭和30年代半ば-1960年頃-まで),市場には 卵を専門に売る店があり,主婦は毎日 買っていました。
我が家には,風呂敷に包んだ笊に入れた卵を売りに,おばさんが一日おきくらいに来ていました。田舎で仕入れていたのでしょうが,それで商売になったのでしょうか。

初めて アメリカに出張に行くとき,先輩から 「アメリカには 卵を生食する習慣がないので,賞味期限に対する関心が薄く,何ヶ月も前に採卵したものもあり得るから,目玉焼きはよく焼いてもらった方がよい。」 と注意されたことを覚えています。

それが気になって,ホテルの朝食で 卵料理の注文を受けて焼いてくれるコックに “Fried egg,turn over,please.” と頼み,コックに 「このくらいでいいか?」(英語で何と言ったかは覚えてない。) と言われ,何と言うべきか迷い,“Just harder,please.” と答えました。何とか 通じたようでした。

アメリカで卵にあたることはありませんでした。
その代わりに(?) 貝にあたって A型肝炎になったことがありました。
アメリカでは 国内で生活する者に対しても A型,B型肝炎の予防注射が一般に普及しているようで 文明国だからと安心してはいけません。

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