おそらく最後のキャスター付き鞄
1ヶ月ほど前,東京で見つけて欲しくなった鞄を今回,東京に行った際,購入しました。
リタイア記念で家人へのプレゼントです。
家人は,ある本に載っていた鞄が気に入って 取り扱っている会社に去年予約を入れましたが,数がまとまらなければ イタリアに製作発注できず,去年は1件しかなかったということで 入手出来る可能性は ほとんどないようなので,この鞄の購入を決めました。
同じデザインで,この他に 「黒」 と 「チョコレート」色がありましたが,もっとも皮革らしい色を選びました。
サイズは 55cm×37cm×23cm,ギリギリ 3辺の合計 115cmで,機内持ち込み可能です。(会社によっては?)
内部はシンプルで,本体の上下にあるポケットはキャスターとハンドル取付け部をカバーするために付けられています。
‘Ralph Lauren’ の鞄です。
2006年の開店して以来,表参道に行った時は必ず覗く ‘ラルフローレン表参道’で見つけたものです。
‘RALPH LAUREN’の名前は 外部には3か所-「ハンドル・バー収納部」,「ネーム・タグ」,「サイドの下部」にありますが,どれも目立ちません。
一見しただけで,ブランド名が分る鞄を持ちたくないので,これも購入理由のひとつです。
因みに,ほぼ同サイズの 「ルイ・ヴィトン ペガス55」の ‘タイガ・レザー’ \468,300 に比べれば はるかに安い,ということにしておきましょう。
おそらく 最後の購入となるであろうキャスター付き鞄としては過不足ないものです。
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