「花良治」,金柑のように食べられる蜜柑。
世の中には 蜜柑を皮ごと食べる人がいるようですが,普通は 「金柑」を除けば 皮を剝いて食べます。
「皮も食べられます。」という小さな柑橘類を,ふと入った広島の青果店で試食を勧められて,捨てがたいと買ってきました。
直径で金柑の 3~4倍ありますが,言われた通り 皮ごと食べると,実より皮の方に甘みを感じます。まるで 大型の金柑のようです。
「花良治(けらじ)」と言って,鹿児島県・喜界島・花良治集落 原産で,これは「大長みかん」で有名な 呉市豊町(大崎下島)で作られたものとのことです。
(写真の一つある大きいミカンは「紅清見オレンジ」です。)
この皮には 「アルツハイマー病」防止に効果があると言われている 「ポリメトキシフラボノイド」を果汁の100倍含んでいるそうで,皮を剝いて捨ててはいけません。
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