« ひっそりと クリスマスローズ | トップページ | 見出しに見る「勘違い」(その9) »

2014年3月13日 (木)

Top 10 Smartest Countries in the World

どのくらいの権威と信憑性,どのような選択基準があるサイトか,さっぱり分りませんが,あらゆる分野の ‘Top 10 List’ を示す ‘OMG TOPLISTS’というサイトがあります。
(‘OMG’が,‘Oh,My God!’なのかどうかは 分りません。)

その中に ‘Top 10 Smartest Countries in the World’というのがありました。
世界の賢い国,トップ10」 でいいのでしょうか。
http://www.omgtoplists.com/misc/education/top-10-smartest-countries-in-the-world/

形容詞 ‘smart’をどのような意味にとるのか かなり難しいところです。
辞書には 「賢明な」,「粋な」,「活発な」,「生意気な」などと書いており,日本人としては単純に 「賢明な」と解するところですが,英語上のニュアンスは分りません。

このList の説明に ‘It is not about being book smart, it is having the right tools and technology in equal balance that makes a country smart.’とあります。

book smart’は,‘book-smart’あるいは ‘booksmart’として 辞書に 「学識はあるが常識がない」とありました。
「単に知識としてではなく,国を『賢明』にする正しい道具と技術をバランスよく持った国」という意味でしょうか。

1位の日本はいざ知らず,2位が韓国となると ジョークではないかと疑わせますが,3位以下の国を見ると 真面な順位にも思えます。

1位 日本
   「・・・大災害による停滞があったが,急速に復興に向かっている。テクノロジーの王国(‘king country of technology’)であると同時に,「テクノロジー」と 「文化」と 「自然」の完全なバランスを見出せる。高度な宇宙探査技術を有するのみならず,ガンダム型の戦士も開発している。」
   (「ガンダム」が出てくるところで このランキングは大丈夫だろうかと思わせます。しかし,国力を示す 一つの要素に偏らず,あらゆる要素のバランスを保っているところが評価されているのでしょう。‘科学’と‘空想’,‘真面目さ’と‘遊び’のバランスさえもー。)

2位 韓国
   「2位とする多くの理由が存在する。自動車,エレクトロニクス,造船などで高評価を得ている他に,‘robotics manufacturing’で最も注目されている。人間の仕事を より速く,効率的に行う ‘HUBO’(人型ロボット)を開発している。・・・」
    (バランスはさておき,ほとんど 日本の部分的コピー国としての評価としか思えません。)

3位 アメリカ合衆国
 
・・・However,like many other advanced countries,they do have many problems preventing them from being number one.
   (-と 1位ではない理由を示しています。日本の方が問題が少ないということでしょうか。)

4位 ドイツ
 
「・・・重工業は言うまでもなく,最高の自動車を造る。オリンピック・スタジアムは高度な技術の偉大な証しのひとつ。」
   ( 残念ながら,どんな オリンピック・スタジアム か知りませんが,4位は納得はできます。)

5位 シンガポール
   
「・・・戦略的政策を持つ政府に導かれる賢い国。開かれた経済で小規模の世界市場を相手にしながら外貨負債がない。・・・」
    (毅然とした政策に いつも感心しています。)

6位 フィンランド
 
「・・・健康や 他のサービスにおける進歩は著しく,国民一人あたりの収入は他の経済・産業先進国に匹敵する。」
   (国の質に関する多くのランキングで常に上位にいます。)

7位 英国
 
「・・・種々の技術の有効な活用をしているが,ひとつの問題は 生活費が世界で最も高い国の一つであること。」
   (常に一目置かれる国であり続けるのは立派です。)

8位 カナダ
   
「・・・年齢に拘らず,国民の80%が 何らかの学位,少なくとも 卒業証書を持っている。 ・・・」
    Stability を感じさせる国です。)

9位 イスラエル
   
「・・・教育システムが高度で,多くの国民が 世界中で様々な高度な分野で仕事に就いている。・・・」
    (プライドを感じる国です。)

10位 ルクセンブルグ & スイス
   
「ルクセンブルグは大学が一つしかない小さな国であるが,国民の教育程度は高く,輸入に大きく頼ることなく,種々の生産物の生産が可能。
    スイスには 国連等の世界トップ機関本部が多く存在する。・・・」
    (小国ですが,いずれも存在感があります。)

このランキングは 【Education】の分野に存在します。

|

« ひっそりと クリスマスローズ | トップページ | 見出しに見る「勘違い」(その9) »

つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ひっそりと クリスマスローズ | トップページ | 見出しに見る「勘違い」(その9) »