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2014年5月10日 (土)

「大和ミュージアム」に行ってみた。

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呉市の「大和ミュージアム」で開催されている 特別企画展 「巨大戦艦大和展」が,5月11日までなので行ってみました。

Img_7105「大和ミュージアム」は正式には 「呉市海事歴史科学館」といい,平成17年(2005年) 開館後,コンスタントな来館者数を維持しているようです。

事実に基づくもののみを展示し,政治・思想的には中立を保っており,政治的意図を持つ会合・講演会などへの会議室やホールの利用は断っているとのことです。(田母神俊雄氏からの貸し出し要請を拒否した実績あり。)
最近の観光地にありがちな 中国語や朝鮮語の案内はなく,日本語と英語のみで,所謂 観光施設ではない,との意志が感じられます。
もっとも 中国人,韓国人の観光客が来る場所とは思えませんが・・・。

ホームページに述べられた設立趣旨には 「・・・明治以降の日本の近代化の歴史そのものである『呉の歴史』と,その近代化の礎となった造船,製鋼を始めとした各種の『科学技術』を,先人の努力や当時の生活・文化に触れながら紹介し,我が国の歴史と平和の大切さを深く認識していただくとともに,科学技術創造立国を目指す日本の将来を担う子ども達に科学技術のすばらしさを理解していただき,未来に夢と希望を抱いていただくことのできる『呉らしい博物館』とすることにより,地域の教育,文化及び観光等に大きく寄与することを目的とします。」とあります。
正しい文章です。

開館時は,関東に住んでいましたが,呉出張時 一度 訪館したことがありました。
2009年にUターン転勤で呉市に戻って 一度 行ったので今回が3回目です。

連休中,この周りを散歩したときはかなり混雑していましたが,連休が終わり 静かでした。
市民であっても 入館料の割引サービスがないのが やや残念です。(但し,市内在住・在学の高校生以下は無料)
敬老優待証があれば無料とあるので あと5年で無料?

Img_7114お馴染み(?)の1/10模型です。
模型と言っても 模型メーカー製作ではなく,30m近いので ‘造船所建造’です。
プラモデルと違って ディーテイルが明らかにされるスケールなので 新しい資料が発見される度に,兵装・艤装品などが ‘Update’ され 存在する「大和」の模型としては,最も正確でしょう。
当たり前と言えば当たり前ですが・・・。

Img_7110今回の企画展の目玉である 「新発見の艦橋配置図」に基づく 第一艦橋・艏側半分の実物大復元模型です。
窓から 艦橋から見下ろす映像で 主砲公試時の様子が見られました。

伝声管の多さと 部屋の狭さに驚きました。
又,操舵装置がありません。

当時の軍艦の艦橋は,敵を より早く視認するため,できるだけ高く,銃撃や砲撃の的になり難くするため,できるだけ小さい投影面積が求められたため,所謂,檣樓タイプが採用され 「大和」でも艦橋のデッキ面積は狭くなっています。

Img_7112第一艦橋は暴露甲板から10層目に配置され,その下層に第二艦橋(夜戦艦橋),更に司令塔が配置されていました。
司令塔甲板には 操舵室,防御指揮所,主砲司令塔射撃所がありました。

伝声管の多さの理由がわかります。

その後,常設展示スペースをゆっくり回って外に出ました。
ちょうど 昼過ぎだったので 近くにある 「瀬戸内特産品プラザ広島 呉マリン」(折本マリンビル3号館)で食事を摂ることにしました。

一階に 観光バス用の駐車場と土産物売り場があり,二階に土産物売り場と食堂(団体客用の食事スペースもあり)があります。
おそらく この土産物売り場は 呉市に存在する店では 呉市及び周辺の土産物売り場としては最も品揃えが豊富と思われます。

食堂の名前はよく分りませんが,ネットで調べたところでは「日招きの里」 あるいは 「呉ハイカラ食堂」 ?

Img_7115Img_7116

「潜水艦カレー(旭日旗付き)」と 「戦艦 霧島の鯨肉カツレツ」を注文しました。

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