その場しのぎ,驚きのリカバリー策。
4月29日,2件の似たような事件(?)の報道がありました。
「人気店のパンと偽り販売、百貨店イベントで」 2014/4/29 YOMIURI ONLINEから
‘函館市のデパートで 4月26,27日 開催された,道内各地の有名パンを集めたイベント 「はこだてパンマルシェ」で,札幌市と帯広市のパン店の商品と偽り,実際には別の店のパンが売られていたことが 28日,わかった。’と報じていました。
主催したイベント会社の営業担当者が,この2店から出店を断られ,既にチラシが出来ていたので言い出せず,札幌のパン店で買ったパンを 2店のパンとして販売した,というものです。
合計 120個 売ったそうです。
出店を依頼されて断ったパン店の担当者が 「折角来たのに XXのパンが売り切れていた。」というネットの書き込みを見て発覚したとのことです。
「生徒装い 『自殺する』 JTB社員がミス発覚恐れ手紙」 2014/4/29 岐阜新聞Webから
‘岐阜県可児郡の高校が4月25日に予定していた遠足が,1月に発注を受けていた旅行会社JTB中部(名古屋市)の手配モレでバスが用意できずに延期され,その前日 ミスに気付いた社員が責任を逃れるため,生徒を装って遠足を中止しなければ自殺するという内容の手紙を学校に届けていたことが28日,分かった。’と報じていました。
遠足前日の24日に バス11台を手配し忘れていたことに気が付いた担当社員が,「あしたの遠足に行きたくない。中止しなければ消える」と書いた手紙を高校に届けましたが,高校は全生徒に参加の意志を確認して実施を決定。
当日朝 8時,出発時刻間際になっても11台のバスが来なかったことから 手配モレが発覚したというものです。
遠足は 延期になりました。
先のことを考えずに,取りあえず その場しのぎでミスを隠すというのは 思慮の足りない子供にはあることでしょうが,この2件には驚きました。
JTB社員は 30歳男性で 子供ではありません。
最近の管理者は,部下を大人の常識で管理してはいけないようです。
思いもつかない行動をとる社員がいます。
潔く 自らのミスを明らかにして謝り,適切な対処を行う,もしくは上司に指示を仰ぐのは,会社の教育以前のマナーです。このマナー有無を採用時に 篩にかけることは難しいのでしょうか。
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