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2014年6月18日 (水)

「ノア 約束の舟」を観た。

Noahposter3「ノア 約束の舟」(‘NOAH’,2014)を観ました。

主演は ラッセル・クロー(‘Russell Crowe’,1964~ ),共演は 妻役で ジェニファー・コネリー(‘Jennifer Connelly’,1970~ )です。
この二人は,ノーベル経済学賞を受賞した実在の数学者 ジョン・ナッシュの半生を描いて,アカデミー作品賞,監督賞,助演女優賞,脚色賞を受賞した 「ビューティフル・マインド」(‘A Beautiful Mind’,2001) でも夫婦を演じていました

旧約聖書によれば(読んだことはありませんが),方舟の大きさは 「長さ:300 cubit,幅:50 cubit,高さ:30 cubit」で3層デッキだったとされています。
cubit’は肘から中指の先までの長さの身体尺で,時代と地域によって異なる値が使われ 概ね 430mm~530mm の範囲だったようです。
従って 方舟の大きさは   長さ:129~159m,幅:21.5~26.5m,深さ:12.9~15.9m となり,最大値をとって 喫水を深さの半分の8mとすれば 排水量は 約3万トンとなって,軍艦でいえば 戦艦・扶桑クラスです。

Noahtwo

重量分布に不均一さがなかったとしても,この長さの木造構造物に,大波に乗ったときの強度を持たせるのは ほとんど不可能なはずです。

ーとか,「どうして鉄器を使っているの?」などという現実的な眼で観る映画ではありません。
創造論を信じるキリスト教信者でなくとも なかなか面白い映画でした。

字幕では「神」となっていますが,英語では ‘creator’,「創造主」 と呼んでいました。

Arkc全篇,CGが多用されていますが,方舟は 幅,高さは実物大(長さは 1/3の約50m)の構造を作って撮影されたそうです。

「ノアの方舟」はシンプルな話だと思っていましたが,適当なストーリーを持たせて飽きませんでした。

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