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2014年6月21日 (土)

八甲田山,無言電話の謎。

「5月17日に,青森県八甲田山にある別荘から 119番電話があり,消防署員が受けたがノイズしか聞こえなかった。警察官と消防署員が別荘に行き,窓ガラスを割って内部に入って 調査したところ,別荘内は無人で ダイアル式黒電話の受話器は置かれたままだった。」 というニュースがありました。

推定原因として,「当日は風が強く,切れかかった電話線が,『接,断』 を繰り返して たまたま119 の信号が送られた。」が挙がっているようです。
ダイアル電話は ダイアルが戻るとき,信号の「接,断」が番号分繰り返されて 目的の番号に繋がります。しかし,この「接,断」は一定の間隔で かなりのスピードで発生します。
ダイアル電話使用経験者なら,ダイアルが戻るときの 「カチカチ・・・」という音を覚えていることでしょう。

若い頃,この理屈で 「ダイアルを回さないで電話が通じるか」という実験(賭け?)を社内電話でやったことがあります。
ダイアルを回さない代わりに,受話器のフックを押す(叩く)のです。
例えば 「331」なら 『●●●ー●●●-●』 と叩きます。番号の間の ‘ー’は適当な間隔で構いませんが,一つの番号分 叩くときは 間髪を入れず連続して叩くことが必要です。
簡単にかけることができました。
但し,「9」や「0」は 9回 あるいは10回 連続して 等間隔で叩くことが必要なので簡単ではなく,風で偶然 「9回」というのは 奇跡に近いことだと思います。

35年以上前,オーストラリアの貨物船に1ヶ月ほど乗っていて 毎日,船長とお茶の時間を過ごしているときに聞いた話です。

彼曰く,「本船のクルーは性質(タチ)が悪い。」(英語で どのように言ったかの記憶はない。)
「夜中に,嫌がらせで 電話を鳴らす者がいる。この対策として,本船上の,クルーが自由に使える場所に置かれた電話機はダイアルがない受信専用としている。しかし,ダイアルがなくとも,フックを叩くことによって自由に好きな番号の電話を鳴らすことができる。困ったものだ。」

さて,八甲田山 無言電話事件の真相は如何?

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