「まくわうり」,完全復活?
50~60年前の子供の頃,夏の果物は 「まくわ瓜」,「すいか」,「ぶどう」などがポピュラーでした。
「ぶどう」は 「キャンベル・アーリー」と 「デラウエア」のみで,「マスカット」の存在を知っていましたが,滅多に口にすることはありませんでした。
これらの中では 値段の関係からか,「まくわ瓜」が最もよく口にした果物だったように思いました。
この「まくわ瓜」が いつの頃からか,姿を消し始め,大人になって 気が付いたときには どこにも売られなくなっていました。
おそらく メロンの品種改良が進み,安価で甘い,種々のメロンが市場に出回るようになったからだと思います。
「まくわ瓜」を片親とする 「プリンスメロン」などでした。
「どこかで 『まくわ瓜』が手に入らないものか」 と話していた15年ほど前,当時住んでいた千葉県で,家人が 「まくわ瓜」を作っている農家を見つけ,直接 売ってもらって 何十年かぶりに 「まくわ瓜」を食べました。「まくわ瓜」が復活する予兆でした。
その後,時々,売られているのを見かけるようになりました。
復活後 見た,もっとも立派な「まくわ瓜」でした。
「まくわ瓜」には 多くの種類があり,大きく分けると 「緑色系」,「白色系」,「黄色系」で,それぞれ 数種類あります。
私が 「まくわ瓜」と呼んでいるのが,正確には 「金瓜」なのか,「金真桑瓜」なのか,「金俵甜瓜」なのか,不明です。
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