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2014年8月10日 (日)

記憶に残る青春映画

最近 TVで放映された「愛と青春の旅立ち」(‘An Officer and a Gentleman’,1982)を観ました。この映画は30歳を過ぎて観た映画なので,私にとっての青春映画とは言えません。

記憶に残る青春映画を3本挙げると,20歳前後に観た次の3作で,全て アメリカ映画です。

Thegraduateposter卒業」(‘The Graduate’,1967)

出演は ダスティン・ホフマン(‘Dustin Hoffman’, 1937~ ),アン・バンクロフト(‘Anne Bancroft’, 1931~2005),キャサリン・ロス(‘Katharine Ross’, 1940~ )。

サイモン&ガーファンクルの音楽(「サウンド・オブ・サイレンス」,「スカボロー・フェア」,「ミセス・ロビンソン」)は その後もよく聴きました。

それまでのアメリカ映画の主役にはいなかったタイプのダスティン・ホフマンが新鮮でした。
単に見かけだけではなく,表情や動作,喋りかた,全てが新鮮でした。
何度も笑いました。

Carnal_knowledge愛の狩人」(‘Carnal Knowledge’,1971)

出演はー
今から思うと 大学生の役ができたことが信じられない ジャック・ニコルソン(‘Jack Nicholson’,1937~ ),まさか俳優をやるとは思ってなかった アーサー・ガーファンクル(‘Arthur Garfunkel’,1941~ ),歌と踊りだけではないことを示した アン=マーグレット (‘Ann-Margret’,1941~ ),やや女らしい役すぎた,男勝りの雰囲気漂うキャンディス・バーゲン(‘Candice Bergen’,1946~ ),「ウエストサイド物語」のリタ・モレノ(‘Rita Moreno’,1931~ )でした。

The_paper_chaseペーパー・チェイス」(‘The Paper Chase’,1973)

出演者は ティモシー・ボトムズ(‘Timothy Bottoms’,1951~ ),後に TVシリーズ 「地上最強の美女バイオニック・ジェミー」(1976~1978)で有名になった リンゼイ・ジーン・ワグナー(‘Lindsay Jean Wagner’,1949~ ),この映画で 冷徹な教授を演じてアカデミー助演男優賞を獲った ジョン・ハウスマン(‘John Houseman’,1902~1988)などです。

Harvard Law School の学生たちの過酷な講義と試験準備が描かれます。
追うべき Paperとは,試験用紙?それとも弁護士資格?

日本には ジャンルとして「青春映画」がありますが,アメリカ映画には そのようなジャンルはなさそうです。敢えて 英語にすれば ‘Youth Film’あるいは ‘Teen Movie’でしょうか。
英語版 Wikipedia で映画をいくら検索しても,それに該当する説明をしている映画はありません。
「卒業」も 「ペーパー・チェイス」も ‘Comedy-Drama Film’としています。

Americangraffiti 記憶に残る青春映画を4本とするなら 4本目となる ジョージ・ルーカス監督の「アメリカン・グラフィティ」(‘American Graffiti’,1973)を Wikipedia では ‘Coming of Age Film’と紹介しています。
coming of age’を辞書では 「成人年齢」としていますが,青春映画としては ‘Coming of Age Film’が近いのかも知れません。

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