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2014年8月14日 (木)

“Waning ranks at law schools”の意味は?

日曜日の朝日新聞グローブに ‘Sampling the Headlines’(見出しを読み解く)というコーナーがあり,8月3日に掲載されたのは 7月6日付け ボストン・グローブ紙の見出し, ‘Waning ranks at law schools’でした。‘law schools’しか分りません。
訳は 「法科大学院の志願者減少」でした。
wane’は 「減少する」,「衰える」の意味で 名詞と動詞があります。
rank(s)’には 「階層」,「集団」の意味があるようですが,「志願者」は難しいですね。

先日,TVで NYでの大学卒業者就職難の状況が報道されており,Harvard Law School を卒業し,弁護士資格をとったあと,80社以上に書類を送ったが就職できず,親からの仕送りを受けながら カフェでバイトをしながら生活をしていて,もう弁護士になるのを諦めようかという若者を紹介していました。

さて,ボストン・グローブ紙に書かれた内容から英語の解説をする記事を読むとー

かつては 優秀な文系学生にとって,弁護士の選択は ‘path of least resistance’(もっとも抵抗の少ない道)だったが,2008年の経済危機以降,企業の法律事務所の利用が急減し,‘junior associates’  (資格を取って間もない弁護士)の需要が減った。
2011年の 法科大学院卒の新米弁護士の15%が就職できなかった。
そして 法科大学院への‘enrollment’(入学者)は ‘plummet’(急落)し,この3年間で入学者数は24%も低下したそうです。

日本での状況はどんなものでしょう。
本仮屋ユイカさん主演の NHK ドラマ 「そこをなんとか」 を見ると,あまり変わらないのでしょう。

10年ほど前には,外資系法律事務所に就職希望で,修習期間を終える甥が,おそらく 「顎足付き」で 会社訪問のため ロンドンに行って来た,という景気のいい話を聞きました。
時代は移っているようです。

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