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2014年10月21日 (火)

見出しに見る「勘違い」(その46)

「LG電子社長、量販店でサムスン洗濯機を故意に損壊!?」  2014/9/15 朝鮮日報・日本語版
   ‘サムスン電子が LG電子の趙成珍社長をはじめとする3人に対し,「海外で当社洗濯機を損壊した」 として韓国検察に捜査依頼した。LG電子の趙成珍社長以下3人が9月3日,ベルリンの家電量販店「ザトゥーン」の2店舗に展示されていたサムスン製ドラム式洗濯機7台に対し,ふたのヒンジを故意に損壊したと訴えているものだ。LG電子は「日常的な製品テストをしただけ。サムスンが曲解している」と反論した。’という嘘のようなニュースです。
   ‘・・・ サムスン電子はLG側の行動を「故意によるもの」と報告,11日にソウル中央地検に捜査依頼書を提出した。
   ・・・ サムスン電子関係者は 「LGの趙成珍社長は洗濯機のふたを横に開けてから両手で体重をかけ,上から下に押している様子が防犯カメラにとらえられていた。製品を壊し,消費者に問題のある製品であるかのように見せようと無理に力を加えたもの」と話す。
   ・・・ これに対し,LG電子は「話にならない」と激怒している。LG電子は14日のプレスリリースで 「・・・ 製品に触っただけで,故意に損壊していない」 と反論した。趙成珍社長はサムスン製洗濯機のドアを押した事実は認めながらも,「LG電子の洗濯機でも いつもしているテスト」と主張した。LG電子関係者は 「その店に陳列されていたサムスン製品だけでなく,他メーカーの製品など複数のモデルも押してみたが,問題が起こったのはサムスン製品だけだった」 と主張した。・・・ ’
とのことです。
   韓国製の洗濯機の蓋のヒンジは体重を掛けても十分な強度が必要なようです。
   外国の電気店で,他メーカーの商品に対して 製品テストを行い,それを公言する社長がいる電気メーカーが韓国にあるということが確認できました。
   因みに,問題の洗濯機の蓋のヒンジは 他製品の2ヶ所に対して,1ヵ所だそうです。
   気になったので 押したのでしょうね。

「【時論】ノーベル賞はなぜ韓国を冷遇するのだろうか?」  2014/10/20 中央日報・日本語版
   通常 日本語では ‘冷遇’とは 「不当に低い待遇」,例えば 「彼は実力があるのに冷遇されている。」という遣い方をします。興味ある見出しです。適切な待遇を冷遇とは言いません。
   ‘・・・隣の日本はノーベル物理学賞を受賞した。アジア競技大会やロンドンオリンピックのように韓国の身体的競争力は上位圏にもかかわらず,ノーベル賞のような科学分野の頭脳競争力はメダルが全くない下位圏にとどまっている。今は頭脳競争の知識社会であり,特許領土戦争時代だ。こうした頭脳競争力で中国と日本の間に挟まれて朝鮮王朝末の状況が来ないだろうかとはなはだ心配だ。’と深刻です。
   色々 原因を挙げて 対策を示していますが,結びは ‘知識社会に入りながら,今やノーベル賞は国家頭脳の競争力の指標になっている。韓国はノーベル賞を多く受賞したユダヤ人より IQだけでなくEQもまた高い。世界最高の教育の熱意も誇っている。したがって家庭と学校,社会と国家が全力を集めて創意的な長期政策を推進するならば,ノーベル賞はもちろん知識社会の超一流国家になれる。李祥羲 緑色人生知識経済研究院理事長・元科学技術部長官 です。
  楽しみです。但し,‘韓国人の IQ(Intelligence Quotient) と EQ(Emotional Intelligence Quotient)が ユダヤ人より高い’と断定する根拠がよく分りません。

やはり,面白い国です。

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