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2014年10月11日 (土)

見出しに見る「勘違い」(その43)

「【コラム】リトルリーグ世界一と韓国人の遺伝子」   2014/9/6 朝鮮日報・日本語版
  ‘韓国人の身体には間違いなく 「一騎当千」 の遺伝子が存在する。その遺伝子の能力は,一見圧倒的に不利な状況のときに一層発揮される。’と,リトルリーグでの優勝と民族の遺伝子を結びつける時代錯誤の見出しで,夢のような,しかし 冗談とは思われない書き出しで始まるコラムです。
   ‘先日のリトルリーグ・ワールドシリーズで優勝した韓国代表を通じてその事実をあらためて確認した。この夏に映画『鳴梁』を見た時も同じように感じた。
   今大会の準決勝で韓国に敗れた日本には,全国におよそ2000のリトルリーグ・チームがあるが,韓国には158チームしかない。・・・  ところが韓国代表は日本を破り,その次は日本の10倍,つまり2万のチームを擁する米国にも勝った。スポーツと戦争を単純に比較することはできないが,今大会で韓国代表は映画『鳴梁』で描かれた海戦以上の偉大な結果を残した。わずか12隻の船で133隻の倭軍を破った鳴梁海戦は,1対11で戦って勝った大勝利だった。リトルリーグの決勝ではチーム数で158対2万という圧倒的に不利な状況で勝ったのだが,これは1対126に相当する戦いだったのだ。
   ・・・
 われわれの体内に流れる遺伝子には,精神力ばかりをやたら前面に出す無謀で愚かなものはない。「必死則生」の覚悟を持つときも,また楽しみながら試合に臨むときも,大切なことは合理的な判断と徹底した準備だ。その価値をあらためて知らしめてくれたという点で,今回の優勝は一層価値あるものといえるだろう。金泰勲ニューメディア室次長 ’
と,リトルリーグの優勝によって 韓国人の「一騎当千」の遺伝子の存在を知ったと述べています。理解できない理屈と 不可思議な感性が結び付いた自惚れは,危うさを感じます。
  又,12隻の船で133隻の倭軍を破ったとする「鳴梁海戦」に関しては,歴史を正しく認識することを国是(?)とする韓国としては 国として全面的見直しが必要と思われます。映画で 国民に誤った歴史を植え付け,意味のない遺伝子の存在を信じ込ませてはいけません。

「『格下』 中国勢の躍進に韓国企業が危機感」  2014/9/10 朝鮮日報・日本語版
   世界最大のエレクトロニクスショー「IFA2014」が開催されているドイツ・ベルリンの大規模展示場「メッセ・ベルリン」での各国メーカーの展示状況を伝える報道です。
   見出しの,当たり前のように使う「格下」の形容が 韓国メディア特有です。

「サッカー:FIFA公式マガジン表紙に旭日旗」  2014/10/6 朝鮮日報・日本語版
   ‘国際サッカー連盟(FIFA)の公式マガジンの表紙に日本の帝国主義の象徴である「旭日旗」が使われ,物議を醸している。
Fifa  FIFAは10月3日に発行した「ザ・FIFAウィークリー」 50号で「欧州で起きている日本選手ブーム」と題する特集記事を掲載し,表紙に旭日旗を背景にした日本のサッカー選手らのイラストを載せた。・・・
   サッカー界で旭日旗が問題になったのは今回が初めてではない。W杯ブラジル大会前には,FIFAの公式オンラインストアで旭日旗をデザインしたような日本代表のユニホームが販売され,問題になった。国際大会の応援でもたびたび使用され,物議を醸している。’
とのことです。
   世界的に物議を醸したり,問題になったような書き方ですが,物議を醸しているのは韓国だけです。
   日本のユニフォームのデザインをFIFAに抗議したのは韓国人の一部だけですが,FIFAが 敢えて公式マガジンの表紙に旭日旗のデザインを採用したのは 「何度も根拠がない抗議するのはいい加減に止めてよ。韓国,イエローカード!」という意思表示と捉えるのが健全な考え方です。「これ以上しつこく根も葉もない抗議をすると,シミュレーションで そのうち退場になるかも知れないよ」 との警告だとの認識がないようです。
   FIFA公式マガジンの表紙にさえデザインされた旭日旗を,国際大会の応援に使用するのを遠慮するというのも筋が通らない話になり,今後は国際大会で翻ることもありそうです。

相変わらず勘違いが多いようです。

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