« とびしま海道 Cycling Map | トップページ | フレデリック・フォーサイスの “The Afghan” »

2014年11月 3日 (月)

‘talk’の‘speak’との関係は, ‘hear’の‘listen’との関係と同じ?

50年近く前,高校の英語の授業で,‘listen’は 「注意(意識)して聞く」 すなわち 「聴く」で,‘hear’は 「(単なる)聞く」 であって,‘I didn't hear the rain sound because I was listening to the radio.’のように使い分けると習った記憶があります。

他方,どちらも 「話す」と訳される‘speak’と‘talk’にもそのような意味の違いがあるのかどうか,学校で習った覚えがありませんが,違いがありそうです。

Simon & Garfunkel の ‘The Sound of Silence’(作詞・作曲:Paul Simon)の3番の歌詞にー
・・・
And in the naked light I saw
Ten thousand people, maybe more.
People talking without speaking,
People hearing without listening,
People writing songs that voices never share
And no one dared
Disturb the sound of silence.
・・・

とあります。

talking without speaking,hearing without listening’は, ‘talk’の‘speak’との関係を ‘hear’の‘listen’との関係と同じように使っているのでしょう。
これを 敢えて直訳すればー
「話すことなく会話し,耳をそば立てることなく聞く」となるのでしょうか。

「話す」には 「聞く」と「聴く」のような使い分けできる漢字はありません。
speak’を 「語る」と訳すと近いのでしょうか?

更に ‘tell’,‘mention’が加わると,日本人にとって使い分けは簡単ではありません。

「サウンド・オブ・サイレンス」を 久し振りに聴いて そんなことを考えました。

|

« とびしま海道 Cycling Map | トップページ | フレデリック・フォーサイスの “The Afghan” »

言葉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« とびしま海道 Cycling Map | トップページ | フレデリック・フォーサイスの “The Afghan” »