内閣府 「竹島に関する世論調査」結果の概要
2014年12月25日,下記要領による ‘「竹島に関する世論調査」の概要’として 政府広報室による発表がありました。http://survey.gov-online.go.jp/tokubetu/h26/h26-takeshima.pdf
下図は 「3. 竹島に関して知っていること」 の割合です。
「竹島が日本の領土であること」を知っている人が 77%,「韓国が不法占拠を続けていること」を知っている人がが 63.7% と,予想より 少ない結果です。
特に,「韓国が 『李承晩ライン』 を国際法に反して 一方的に設定し,そのライン内に竹島を取り込んだこと」を知っているのが 34% で,3人に1人しか知らないことに驚きました。
1952年から1965年にかけて 存在し,日本の漁船に対する 「抑留者数:3929人,拿捕船舶数:328隻,死傷者数:44人」の国際犯罪の元凶であった李承晩ラインを知り,韓国(人)の本質を理解しておくことは 今後の彼等との付き合い方を誤らないために重要です。
下図は 「竹島への関心度」です。
関心がある人が 2013年の71.1%から 66.9% に減少しています。
結果からすると,政府はさらに「竹島」に関する広報に力を入れる必要がある,ということでしょう。
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