いつでも 注意を疎かにしてはいけない。
先日,JR呉駅で 北九州に行く切符を買いました。
切符購入時には,無駄がなく,かつ,駅員からの確認の質問が不要な,必要十分な内容の注文をして,列で待つ人の数に拘らず,できるだけ短時間に購入が済むように心掛けています。
私 「2人分。北九州市内までの片道乗車券と自由席特急券を。支払いはカードで。」
(購入に必要な情報の全てで,無駄な情報はありません。駅員からの確認質問はないーと思っていたら・・・)
駅員 「特急券は博多までですか?」
私 「小倉まで。」
(博多は北九州市内ではない。すなわち北九州市内までの乗車券では博多まで行けない。)
駅員 「はい,分りました。・・・。 17,480円です。」
(これは博多までの料金と思われる。)
私 「間違っています。」
駅員 「は!・・・。失礼しました。15,540円です。」
(正解です。)
1月なので,定期採用とすれば 入社10ヶ月になろうとしています。
しっかり勉強に励んで,早く,一人前になって下さい。
相手をプロと思っていても,誰にでもミスはあるので,ユーザーは注意が必要です。
海外旅行では ‘Lost Luggage’が大きなミスです。
航空会社にとっては 特別なことではないようですが,客にとっては大きな迷惑です。
これに対して 旅行者が出来ることはあまりなく,空港任せですが,唯一 できることは 荷物を預けたときに カウンター職員が荷物に付ける ‘Baggage claim-tag’に示される空港コード(3文字/4文字)に誤りがないかを見ておくことくらいです。これが役に立ったことがあります。
20年ほど前のヒューストンへの直行便がない時代,ロスで入国手続きをしたあと 国内線にチェックインして荷物を預けた時,付けられた‘Baggage claim-tag’の空港コードが ‘HOU’ではないことに気が付いて,ベルトコンベアーに載せられた鞄にストップをかけて修正してもらったことがありました。
気が付かなければ アメリカの別の空港に運ばれるところでした。
突然 英語で言う必要が生じた時,普段 英語を使ってない者には辛いところで,このときは,おそらく “It's wrong!”と言ったのでしょうが,正しいか英語かどうか分りません。
過去に経験した‘Lost Luggage’の場合,原因はー
アムステルダムからKLMの成田行きの便で帰ったところ,成田空港で荷物が出てきませんでした。
これは チェックインが早すぎて,私が乗る北回りより早く出発する南回りの成田行きに載せられたと考えられました。当然,便名が示されていますが,何故か・・・。
南回り便は,北回り便が着いた数時間後に到着します。
そのように推定して,KLM職員に鞄のキーを預けて 税関審査を任せ,成田空港近くのホテルに泊まったところ,深夜に部屋まで運ばれてきました。
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