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2015年1月 5日 (月)

見出しに見る「勘違い」(その64)

「【噴水台】私も当時,悪魔を見た=韓国」 2014/11/25 中央日報・日本語版
   ‘「日本はまだ強制的に慰安婦を動員したことがないと言い張っているのか?」
   「なんということか。町ごとに大騒ぎだったというのに。・・・ 後になると道端や畑で手当たり次第みんな捕まえて行った。・・・ 」。
  ある高齢男性の証言だ。その現場をそのまま目撃したという。「強制動員するのを見たと証人になってほしい」と話したところ,「何かいいことをしたわけでもないのに出ていけるはずがない。それを見たことも罪人だというのに」という。
  ・・・ 慰安婦問題。人間は過ちを犯すこともある。また,過ちは誠意のある謝罪ひとつで許されることもある。被害者の血を吐くような告白はもちろん,強制動員文書や記録,動員に参加した日本人の良心の告白。すべてを否定して「強制動員の証拠」を最後まで要求する日本。事件ごとに目撃者がいて,その目撃者の言葉は事件解決の最も重要なカギだ。
   ・・・
  被害者の涙ぐましい告白より,現場を見ていない私たちの言葉より,「あなたたちが家を歩き回って女の子を連れていくのを私の目ではっきりと目撃した」と告白する高齢者の直接的な証言が,法の審判台ではるかに力になるからだ。政府は慰安婦問題を外交的戦略ばかりに利用せず,この際、高齢者の助けを受けて「強制動員証人声明書」でも作るべきだ。   オム・ウルスン文化未来イフ代表 ’
という投稿記事です。「文化未来イフ」が何か不明です。
   「20万人強制連行」の目撃者を70年経って探し始めたようです。自称強制連行された慰安婦がいるのですから,70年間 名乗りでなかった自称目撃者が出てきても何の不思議もありませんが,少なくとも年齢と場所の辻褄は合わせておく必要があります。
   吉田清治の強制連行に関する講演,著書に疑問を持った 「済州新聞」の女性記者・許栄繕氏が郷土史家と共に,その舞台となった済州島で調査して,一人の目撃者も家族も見つけられず,その事実を否定した記事を「済州新聞」に掲載したのは 1989年でした。

「日本のノーベル賞受賞者はなぜ多い? 韓国研究機関が分析」  2014/11/16 朝鮮日報・日本語版
   ‘・・・ 韓国シンクタンクの科学技術政策研究院(STEPI)は11月25日までにまとめた報告書で「日本の受賞者個々人の特性,日本の研究文化の特性,国の政策の特性にその理由を見つけることができる」と指摘した。
 報告書は,韓国も21世紀に入り,どの先進国よりも基礎研究を拡大しているため,基礎研究に対する投資不足が受賞できない原因ではないと説明した。・・・
 報告書を作成したイ・ジョンチャン副研究委員は「30代の若くて優秀な研究者を後進の学者として養成するシステム,研究に集中できる研究環境が重要だ」と述べた。また「思考力と創意性を養う読書教育,読書振興策こそが最も基本であり,持続的な創造経済の土台になる」と指摘した。
 さらに「ノーベル賞受賞という上辺のことにこだわるよりも,基本に忠実に,長期的に研究者を支援する一貫性のある政策を進めることが重要だ」と強調した。’
と報じています。
   正しい結論を導いているようですが,研究機関が時間をかけて分析し,報告書をまとめるほどのテーマとは思えません。当たり前の結論です。

「韓国人4人,対馬で仏像盗んだ容疑で逮捕」  2014/11/26 中央日報・日本語版
   ‘韓国人4人が長崎県対馬市の梅林寺から仏像を盗んだ疑いで,日本の警察に逮捕されたと,NHKが25日報じた。
  逮捕されたキム容疑者(70)ら40-70代の男らは11月24日,梅林寺で高さ約11センチの銅の仏像「誕生仏」を盗んだ疑い。4人はこの日午後,対馬厳原港で警察の検問を受け,誕生仏を持っているのが確認されて逮捕された。
  対馬市が指定した有形文化財の誕生仏は9世紀の新羅時代に作られた。’
というNHK ニュースを元にした記事全文です。
  2年前に対馬から盗まれて,韓国で発見された2体の仏像 「銅造如来立像」と「金銅観世音菩薩坐像」は,韓国の裁判所が2013年年2月,「略奪された可能性があるため,日本への流出経路が明らかになるまで返還を禁じる」との国際法を無視する判断を下したまま日本に戻っていません。
  これに触れないで 単なる窃盗事件のように扱っています。

先進国に手が届きません。

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