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2015年2月12日 (木)

「真綿」と「毛布」の定義について

何となく 気になっていたこと。

真綿 : 絹なのに何故 「綿」(わた)なのか?
          Wkipedia によれば 「真綿とは,絹の一種で蚕の繭を煮た物を引き伸ばして綿(わた)にした物。日本(日本語)においては,室町時代に木綿の生産が始まる以前は,綿(わた)という単語は即ち真綿の事を指していた。」とあります。
         更に  「綿(わた)は,繊維,または繊維状のものが絡まりあってひとまとまりの状態になっているもの。現代日本では,通常,ワタ(アオイ科ワタ属の総称。)から取られた木綿を意味する。しかし,戦国時代に木綿綿が普及する以前の古代や中世では,蚕の繭から作られた絹の真綿を意味するのが普通である。現代でも,布団や座布団の詰め物は,繊維の種類を問わず「綿(わた)」と呼ばれる。」と書かれています。
          故にー
          綿(わた)≠綿(めん)=木綿=‘cotton’となるようです。
          「わた」と読む場合,「木綿綿」,「真綿」,「絹綿」,「化学繊維綿」が存在します。
          「真綿」と「絹綿」の違いは?

毛布: 材質が ウールではなく,アクリル,綿,絹でも何故 「毛」布なのか?
         Wikipedia によれば 「毛布は,羊毛などを厚く織って(編んで)起毛などの処理を施した製品で,おもに寝具として用いられる。ブランケット(‘blanket’)とも呼ばれる。日本へは明治時代初頭に寝具というよりも防寒具として導入された。」とあります。
「羊毛など」です。
         明治時代に ‘blanket’が伝わったときに 「毛布」という字を当てたようです。
もともと, ‘blanket’には 材質に関する意味はありません。 「ブランケット」のままの方が分り易かったのかも知れません。

下記の厳密さを欠いた言葉が気になります。

銅像:材質が「銅」(青銅)でない像を 「ドウゾウ」と言う人がいるのは何故か?

アイス:「アイスクリーム」,「ラクトアイス」,「アイスミルク」などをひっくるめて 「アイス」と言う人がいるのは何故か? (しかし,Wikipedia にも 「氷菓の総称」とあるので,そういう意味で一般的に遣われる日本語?)

ジュース:清涼飲料水(ソフトドリンク)をひっくるめて 「ジュース」と言う人がいるのは何故か? (これを Wikipedia では 日本における「習慣」としています。)

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