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2015年3月27日 (金)

見出しに見る「勘違い」(その84)

「AFC事務総長 『日本の戦犯旗問題,調査する』…1カ月ぶりに回答」  2015/3/9 中央日報・日本語版
   韓国広報専門家の徐敬徳教授は1月27日,「政治的表現を禁止する国際サッカー連盟(FIFA)の規定により,戦犯旗を公式パンフレットなどに使うのは有り得ない」としながらAFCに手紙を送った。
   アジアサッカー連盟(AFC)のアレックス・スーセイ事務総長が,今年1月オーストラリアで開かれたアジアカップ当時の公式ガイドブックとフェイスブックに掲載された日本サッカーファンの戦犯旗(旭日旗)の応援写真を削除してほしいという韓国広報専門家の徐敬徳教授の手紙に回答を送ってきた。
   徐教授はスーセイ事務総長が3月初め,「アジアサッカー連盟はいつでもすべての政治的・宗教的問題に中立的な態度を堅持する。特に,サッカーの試合を通じて加盟国間の友好関係を促進するために最大限の努力をすべて行っている」という内容の手紙を送ってきたと9日,明らかにした。スーセイ事務総長は手紙の終わりの部分に「貴下の意見を検討して戦犯旗問題を調査したい」という立場も伝えた。’
という記事です。
   「戦犯旗」の定義が不明です。日本語版に,韓国人が造った日本語として存在しない言葉を載せても理解できません。
   英語では ‘War Criminal Flag’でしょうか,これも存在しません。
   勝手に そんな英語を作って手紙を出されては,受け取った人も迷惑なことです。
   定義を明確にしないと調査もできません。
   「チンプンカンプン」は ‘It's all Greek to me.’でしたが,今や ‘It's all Korea to me.’です。
   公式ガイドブックに掲載することができない罪が「旭日旗」にあるなら自衛艦は親善航海もできません。 

「韓国外交部 『日本皇太子,韓国開催フォーラム不参加を通知』」  2015/3/10 中央日報
   ‘日本の徳仁皇太子が来月(4月)大邱・慶北で開かれる世界水フォーラムに参加しないことが分かった。
   韓国外交部の魯光鎰報道官は 3月10日午後,ソウル外交部庁舎で 「徳仁皇太子は日程上の問題で水フォーラムの参加が難しい点を韓国政府に知らせてきた」と明らかにした。
  魯報道官は「日程上の問題で出席が難しいという立場の他に,日本側から通知を受けた内容はない」とし 「不参加の背景に対してわが政府が解釈するのは適切でないと考える」と伝えた。
’との報道です。
   駐韓米国大使へのテロとお粗末な警備,前産経新聞ソウル支局長 加藤さん裁判にまつわる法治国家と思えない経緯,日本大使館前の不法行為の野放し,等々の情勢からして皇族が訪問するには韓国は問題のある国と日本は見做しているーと素直に解釈すれば適切です。

「韓国建設会社,日本を追い抜き最高点に…万歳を叫んだ」 2015/3/11 中央日報・日本語版
   見出しだけでは 何のことか分りませんが,読んでみると 韓国人の国民性と,現在の韓国の成り立ちをよく表わす記事であることがわかります。
   ‘海外建設市場で韓国の建設会社の活躍が目立つ分野のひとつが高さ200m以上の超高層建築だ。アラブ首長国連邦,マレーシア,フィリピン,インドなど,すでにさまざまな国のスカイラインを変えてきた。しかし最近の活躍に比べ韓国の超高層建設輸出の歴史はそれほど長くない。1998年にマレーシア・クアラルンプールに建設した高さ 452mのペトロナスツインタワーが最初だ。このビルの新築時に総括責任者を務めたサムスン物産のキム・ギョンジュン副社長は,「超高層ビルは国の経済力と技術力を見せる象徴。輸出が遅れたのはそれだけ技術集約型分野のため」と話す。
  韓国の初めての超高層輸出品であるペトロナスツインタワーは同じ超高層ビル2棟で構成される。1棟は韓国のサムスン物産と極東建設が,もう1棟は日本のハザマが作った。当時世界最高層ビルだっただけに世界の関心は高かった。「92年に着工したが経験不足と技術力の限界は明らかでした。事業初期から日本と工程の違いが生じました。日本の技術と経験を肩越しに学びながら昼夜分かたず手足がはれるほど働きました」。
  そのおかげで韓国企業は日本を追い抜いて最高点に到達した。「96年3月6日の明け方ごろだったが,僑民らとともに上がって万歳を叫んだ。いまでもその時を思い出すと胸が詰まる」と話した。このことは当時韓国の建設が安い労働力だけでなく技術力まで備えたということを世界に知らせる契機になった。韓国の建設の位置付けが高まったのはもちろんだ。その後超高層ビルだけでなくプラントなど韓国の建設会社の技術集約型商品輸出が本格化した。・・・・ 」
とのことです。
   クアラルンプールのツインタワーの話でした。
   同じ設計図を基に建設したのですが,日本の建設会社のように工事用図面,工程管理図(表)など準備できない技術レベルで受注して工事を開始し,双眼鏡で,ハザマによる隣の工事状況を観察しながら(キム副社長の言葉によると 「肩越しに学びながら」),見よう見まねで後追いの工事を進めたと言われています。
   施工計画通りに進めるハザマを,施主の同時完成(式)の要求を無視して,最後の徹夜工事で追い抜いて夜明けに(!)完成させて 万歳を叫んだ,という顛末でした。普通の日本人は これを「汚いやり方」と見做し 軽蔑します。これを嬉々として,誇らしげに語る国民と,それを無反省に報道する新聞がある,誇りどころか羞恥心すら存在しない国と思うのは自然でしょう。

接点が見つかりません。

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