「ビルの緑化」の典型例,『福岡アクロス』。
近年,都市のヒートアイランド現象対策として 屋上や壁面を緑化するビルが現れています。
この緑化ビルの,先駆的にして典型的例で,日本で最も緑化されたビルのひとつと言われるのが 「福岡アクロス」です。
「福岡アクロス」は,福岡市の都心 天神にある福岡県と民間(オフィススペース・商業施設)が同居した公民複合施設で,管理運営会社は公益財団法人アクロス福岡(県施設のみ)で,1995年4月開業して 今年で20年経っています。
施設として 「座席数:1,867 のシンフォニーホール」,「国際会議場」,「会議室(16)」,「イベント・ホール」などがあり,地上14階,地下4階,延べ床面積:97,493m² の建物です。
このビルの特徴は 南の天神中央公園側の壁面を階段状構造とし,そこに植栽し,ステップ・ガーデンを作っていることです。
ここは,かつて 福岡県庁があった場所で,学生時代(約45年前),六本松からスタートしたデモ隊が 大濠公園近くのアメリカ領事館を経由して 天神交叉点付近で違法のジグザグ・デモをして屈強の機動隊に挟まれながら進み,県庁前でのシュプレヒコールの後 解散,という記憶がある場所です。
当時の情景を思い出すことが困難なほど付近は変わっていますが,「ベスト電器」の建物の位置は昔のままだと思われます。デモ解散の後はベスト電器に寄っていました。
先日,北九州市に 父親の三回忌で帰省の折り,福岡市まで足を延ばして行ってみました。
北東側,那珂川越しに臨む 「福岡アクロス」です。
脱線しますが,手前の「西鉄イン福岡」の入る毎日会館には かつて,「博多東急ホテル」が入っており,最上階のレストランの手前に「XXXウォーク」(XXXを覚えてない)という ゆったりしたテーブル配置のバーがあり,洒落たコスチュームのウェイトレスがいました。(数十年前なので,「バニーガール」だったかどうか・・・。)
南西の天神中央公園側からの 「福岡アクロス」です。ほとんど山です。
登り口が2ヶ所あって回遊することができます。
登り始めた所にあった立札です。
H18年(2005年),完成から10年後の記述です。
これによればー
開設時の 76樹種 37,000本が,
10年後 鳥が運んだ種子により 約120樹種 40,000本になっているとのことです。
20年後の現在の状況は不明です。
ほとんど都会の中の山です。
約60mの高さを登って降りて 約800段,2日後,ふくらはぎにやや違和感がありました。
| 固定リンク | 0
「散歩・風景」カテゴリの記事
- トンボが 電線にー(2026.07.09)
- 百合が咲いた。(2026.06.21)
- サツキ?(2026.06.07)
- 呉市 船舶解体ヤードで火災(2026.05.15)
- アオサギ がいた。(2026.05.08)









コメント