「『娘娘』の『肉焼き飯』」というものがあるというので・・・
先日,広島のローカルTV番組で小倉を特集している企画があって その中で 「娘娘」(「ニャンニャン」と読む)と名の中華料理店の「肉焼き飯」を紹介していました。
(数年前,「秘密のケンミンSHOW」という番組でも紹介されたことがあるらしい)
「若い頃,食べていて小倉を離れた人が,帰省して 懐かしくて食べに来る」というボリュームがある,今風に言えば B級グルメとの紹介でした。
北九州で育ち,小倉で47年前に予備校生活を送った私ですが,一度も聞いたことがありませんでした。
(その頃,存在していたかどうか不明ですが・・・)
北九州に,父親の三回忌で帰省の折り,思い出して家人と共に寄ってみました。
店の前に 「安い!旨い!腹いっぱい!肉やきめし 五五〇円」の看板が立っています。
カウンターのみ(1F,2Fは?)の店に入り,「肉焼き飯」を注文しました。
おやじさんが 「小もありますよ」と言ってくれました。
カウンターの前に貼られた紙を見ると,「大」:700円,「中」:550円,「小」:400円とありました。
我々夫婦の年齢と体格から 「小」が適当であろうとの親切なアドバイスと受け止め,「小」を注文しました。
問題の(?) 「肉焼き飯」は 焼き飯の上に 甘く煮た「コマ切れの豚肉」を汁気なしで乗せたものです。
付け合せに,カウンターにあった 「紅生姜」と「高菜漬けの油炒め」。
量は「小」で充分でした。
味は ほぼ想像の範囲内でした。
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