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2015年4月17日 (金)

TVでの面白い発言(その2)

リタイアして TVを見る時間が長くなり,面白い発言を聞くことが多くなりました。

○昼のニュース・ワイドショーで 「群馬大学病院での腹腔鏡手術による死亡者8人」の事件を取り上げていました。
   ゲスト・コメンテーターとして 順天堂大学の心臓外科医・天野篤教授が出演し,歯に衣着せぬ明解な発言をしていました。
   コーナーの終わり付近で 「結局,どのようにして病院を選んだらいいんですかね?」の質問に対してー
   「掃除のおばちゃんに訊くのがいいです。
   手術室には 麻酔医師や看護士などがいて 問題(の医師 あるいは 手術)を知っており,隠していても病院内に噂は広まる。
   医師や看護士は病院内の秘密として外部の人間に漏らすことを控えるだろうが,掃除のおばちゃんは,仕事中に どこかで その噂を耳にしている可能性が高く,シガラミがないので,問題を言ってくれるだろうーという意味なのでしょう。

○アメリカに20年以上住む40歳代後半の日本人を訪問する番組がありました。
   自宅に案内し,出てきた奥さんを紹介するのにー
   「妻の xx になります。
   20年前の日本で 「xx になります。」は流行っていたかどうかの記憶はありませんが,20年以上アメリカに住んでいても 流行りの(?) 「xx になります。」だから,言葉の伝播速度は驚くべきものです。

○昼のニュース・ワイドショーで 「高速鉄道の海外輸出ーライバルは?」のテーマで話していました。ライバルは欧米3社と中国ということでー
   ・「中国の高速鉄道のセールス・ポイントは?」に対して
   コメンテーターの石平さんが一言 「安い。
   ・「日本の新幹線は静かで コーヒーがこぼれないですからねー。中国の高速鉄道はどうなんですか?」
   石平さん 「中国人は コーヒーを飲みません。
   ・浙江省での40人以上の死者が出た高速鉄道事故 3日後の原因究明前に運転再開したことで 「中国人は安全が気にならないんですか?」に対して
   石平さん 「そんなことを気にしていたら 中国では生きていけません。
   *注:中国の高速鉄道関係労働者(開発・設計・製造・・・)は その設計期間,製造期間の短さ(日本の新幹線の6倍の長さを6年間で完工)から 日本の何倍もいると推定されるが,中国での高速鉄道敷設は終了している。(人口50万人以上の都市間を結ぶ,赤字とならない高速鉄道ルートはほぼ完成済み。)このままだと 大量の失業者が出るので海外進出に必死という背景がある。アジアインフラ投資銀行(AIIB)創設意図のひとつはこのあたりにあるのでしょうか。

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