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2015年5月26日 (火)

見出しに見る「勘違い」(その98)

「読者の感想:安倍首相が謝罪しても無意味」  2015/4/29 朝鮮日報・日本語版
   ‘『安倍訪米:安倍首相,謝罪はせずに解決努力をアピール』(4月28日付)記事の感想:
     「安倍首相が謝罪するわけでもなく,たとえ謝罪したとして,それが心の底からのものではないのに,一体何の意味があろうか。(韓国が)富国強兵の国家を実現し,(日本が)韓国に依存せざるを得ないような状況にしようではないか。そのためには政治・経済などあらゆる分野で透明性や正義を確立し,左派も右派もない,一致団結した大韓民国にしていこう」(ナム・ギヨンさん)’
という勘違いの読者投稿です。
   先ずは 日本への依存,あるいは 日本のコピーから脱却するところから始めましょう。劣等感を拭い去り,日韓併合時代に日本がもたらしたインフラ,教育制度等社会基盤の構築と,戦後の経済,産業への援助に対して 素直に日本への感謝の念を持つこと,あるいは持てるような精神状態になることが,その第一歩です。

「韓国広報専門家,ニューヨーク・タイムズに『真珠湾爆撃』の広告を掲載」  2015/4/29 中央日報・日本語版
   ‘韓国広報専門家の徐敬徳・誠信女子大教授が日本の安倍晋三首相の米議会演説に対抗して4月28日付(現地時間)の米紙ニューヨーク・タイムズに「真珠湾爆撃」の広告を掲載した。
Nyt_aNyt_b   今回の広告はAセクション8面の下段ボックス広告で,「Attack on Pearl Harbor(真珠湾爆撃)」の大きな題名の下に1941年12月7日の日本による米国ハワイ真珠湾爆撃当時の現場写真が背景に挿入されている。
   広告下段には「米国真珠湾爆撃を覚えていますか? このように日本は第2次世界大戦を通じて世界のさまざまな国家に多くの被害をもたらした。特に,日本は世界中でまだ生きていらっしゃる旧日本軍“慰安婦”にまだ謝罪と補償をしていない」と書かれている。
   今回の広告を企画した徐教授は「29日の安倍の米国議会演説を控え,過去の歴史に対する心のこもった反省のない日本の今の姿を世界の人々に広く伝え,世界的な世論を通じて日本政府を圧迫していきたかった」と伝えた。’
との報道です。
   良識ある米国人が この広告をどのように捉えるのか想像できない韓国人大学教授とは? しかも その教授が広報専門家とは?
    「日本は米国の敵だ」,更に 「日本は韓国の敵だ」というに等しい広告をもって 友好国を歴史で圧迫する意図をあからさまに示す非常識さは重症と言うほかありません。   

「韓国高校生向け教材の表紙に『日本海』,発行元が謝罪」  2015/4/30 朝鮮日報・日本語版
   ‘韓国のEBS教育放送が昨年から販売してきた高校生向け教材の表紙デザインに,東海を「日本海」と表記したフランスの古地図のイメージが使われていたことが分かった。
   EBSは4月29日,昨年から製作・販売してきた高校1-2年生用の修能(大学修学能力試験=日本の大学入試センター試験に相当)社会探求領域の教材『ニュータムスロン』の表紙に「日本海」と表記されたフランスの古地図を使用していたことを明らかにし「製作過程で十分確認すべきにもかかわらず,こうした大きなミスを犯し,深く反省している」と謝罪した。この教材は書店やインターネットで1年以上にわたり販売された。EBSは,発行の全面中止と回収,表紙デザインの変更と刷り直しに着手したと明らかにした。
 この教材は表紙デザインに19世紀フランスの古地図の一部を使っていたが,東海のフランス語が「東海(Mer De l'Est)」ではなく「日本海(Mer du Japon)」となっていた。
 ・・・  教材を使った高校生から修正要請を受け,確認した上で謝罪文を出した。’
との報道です。
   表紙デザインに用いた古地図の表記が,偶々 現在の国際標準表記だった正解をミスとして,発行元に謝罪を求める国は,おそらく世界で韓国のみであり,民族主義による国内標準によって国際標準が否定される特殊な国であることを明確に示しています。子供たちが 国際標準を知らずに育つことは不幸ですが,それ以前に,戦中に敵性語として英語の使用を禁止した愚かさに似たものを感じます。

救いはあるのでしょうか。救い難い国です。

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