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2015年7月12日 (日)

見出しに見る「勘違い」(その109)

「韓国広報専門家 『軍艦島,朝鮮人強制徴用の事実はどこにも見当たらない』」  2015/6/1 中央日報・日本語版
   それで? という不思議な見出しです。
   ‘日本が近代産業施設のユネスコ世界文化遺産登録に向けて動いている中,韓国広報専門家の徐敬徳・誠信女子大教授研究チームが軍艦島(端島炭鉱)を実地調査した結果を1日,明らかにした。
   先週末,軍艦島の朝鮮人強制徴用の事実を世界に知らせる映像を制作しようと同地を訪れた徐教授は「長崎市民だけでなく軍艦島に訪問した多くの観光客は朝鮮人の強制徴用事実を全く知らずにいた」と伝えた。
   徐教授は「軍艦島には強制徴用の歴史跡を知らせる広報パンフレットや看板などは見られず,軍艦島までむすんでいる船舶会社の職員や観光解説会社もその事実を全く知らずにいた」と付け加えた。
  また,徐教授は「パンフレットやポスター,案内書のどの部分からも朝鮮人強制徴用を書いたものを見つけることができなかった。市内の中心街には『世界遺産案内所』もあったが,ここにいる外国語サービス案内員も強制労働の歴史は省いて軍艦島を広報することだけに熱を上げていた。日本の体系的な歴史歪曲の現場をこの目で目撃した」 と伝えた。’
との報道です。
   朝鮮人の「強制徴用」事実を全く知りません。
   昭和14年(1939年)の国民徴用令に則り,朝鮮人徴用工を日本本土に1944年9月から1945年3月まで派遣した事実はありますが,強制徴用の事実は知りません。
   国民徴用令は徴兵と同様に国家総動員法に基づいて施行されたものであって,戦時下における国民の義務として特記するまでもない当然のことです。

「朴大統領 『韓日関係,8・15談話など機会をうまく生かすべき』」  2015/6/2 中央日報・日本語版
   ‘朴槿恵 大統領は6月1日,青瓦台で,「韓日賢人会議」に参加している両国の政界・官界・財界の元老に会い,「日本政府がその間の韓日友好関係を支えてきた村山談話,河野談話など日本歴代政府の歴史認識を終戦70年の今年に明確にすることが両国関係改善のために非常に重要だという点で,今後8・15談話などの機会をうまく生かさなければいけない」と述べた。「過去の問題の望ましい解決を通じて,両国関係をより安定した基盤の上で発展させていくことができる」とも話した。
   朴大統領を表敬訪問した席には日本側から森喜朗元首相,河村建夫元官房長官,茂木友三郎日韓フォーラム会長,佐々木幹夫日韓経済協会会長らが出席した。・・・ ’
とのことです。
   森喜朗元首相が賢人というところに最も違和感を覚えます。
   「賢人会議」という名称の会議に堂々と出席する方々の勇気と厚顔無恥さに感心します。

「日本,無人月探査機『SLIM』2019年に打ち上げ…韓国は2020年を目標」  2015/6/4 中央日報・日本語版
   ‘日本の宇宙航空開発研究機構(JAXA)は,日本初の月面着陸を目指す無人探査機「SLIM」の打ち上げ時期を2019年度後半に決めたこと明らかにした。日本メディアが報じた。
   6月3日,日本メディアによると,JAXAは同日の文部科学省の宇宙開発利用部会でこのような計画概要を報告した。
   SLIMは誤差100メートル単位で正確に目的地に着陸する「ピンポイント着陸」の技術確立を目標にしている。降下中にクレーターなど月面の地形を撮影し,リアルタイムで地図と照合しながら現在地を特定し,着陸誘導に反映させる。
   一方,韓国の月探査計画も徐々に明らかになってきている。
   韓国は2018年に月軌道船の打ち上げ,2020年に独自に開発した月軌道船と着陸船を韓国型ロケットに搭載して打ち上げることを目標に技術開発を進めている。’
との報道です。
   人工衛星を自国で打ち上げたことがない国の目標としては立派です。技術と資金の裏付けが必要です。が,そんなことを考えているような国の状況ではなさそうな気もします。

報道としては 正しいのかも知れません。問題は情報発信元?

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