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2015年11月23日 (月)

‘Foyle's War’(刑事フォイル)が渋い。

Img_9670NHK BSプレミアムで 8月から放映されている 英国の刑事ドラマ 『刑事フォイル』(原題:Foyle's War )を興味深く観ています。

このドラマは,第二次世界大戦中から戦後を舞台とした刑事ドラマで,英国では 2002年から ITVで放送され,2015年放送の第8シリーズ(全28回×90~100分前後)をもって終了したとのことです。

NHKは 1話を全篇,後篇に分けて放送しています。

主役の,マイケル・キッチン(‘Michael Kitchen’,1948~ )演じるクリストファー・フォイル警視正が,ドーバー海峡に面する町 ヘイスティングで様々な事件(主に殺人事件)を解決する話です。

Img_9669主演の マイケル・キッチンは,ピアース・ブロスナンが主演した 「007 ゴールデンアイ」(‘007 GoldenEye’,1995)と 「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」(‘The World Is Not Enough’,1999)で,MI6 の職員 ビル・タナーとして出演していたほかに見た記憶はありませんが,物静かで,知的で,時代に流されない合理的な考え方をする刑事を演じています。

時代設定は 1940年から始まり,第4シーズンまでは ドイツの侵攻に怯える戦時下英国です。

戦争に関わるストーリーを絡ませながら,クールに事件を解決していきます。

第5話(第2シーズン,第1話) 「50隻の軍艦(Fifty Ships)」では,殺人犯の米国人を逮捕すると米国参戦の可能性が消え,英国が危うくなるという事情で見逃さざるを得ない場面があります。
その事情を話し,逮捕をするなと指示した英国政府高官に 「彼に言いたいことがある。」と言って,飛行機に乗り込もうとする米国人のところに歩み寄り,「戦時下の事情で逮捕できないが,戦争が終われば必ず罪を償わせる。」
と伝えます。
戦時下の事情で犯人を逃したのはこの回のみです。

このドラマの見どころとして,この時代設定における風景や登場する諸々の道具などがあります。

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建物や自動車ー

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写真立てと初めて見る形の蛇口ー

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息子が空軍パイロットなので 海岸線を防衛する‘スーパーマリン・スピットファイア’ー

Img_9681電気スタンドの横にある何か分らないモノ。

人気がありながら,2015年1月放送の28話で終了したのは,製作費がかかりすぎたため,という話です。

時代設定を忠実に映像化するのにコストがかかり過ぎるのが理解できます。

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