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2015年12月21日 (月)

見出しに見る「勘違い」(その144)

「【記者手帳】朴裕河氏起訴に抗議する『良心的』日本人」  2015/11/27 朝鮮日報・日本語版
   ‘韓国の検察が最近,元慰安婦の名誉を傷つけたとして,『帝国の慰安婦』の著者,朴裕河 世宗大学教授を起訴した。
  11月26日,日本の知識人54人が「歴史をどのように解釈するかは学問の自由」だとして抗議声明を出した。・・・
  若宮啓文・元朝日新聞主筆,上野千鶴子・東京大学名誉教授,小森陽一・東京大学教授らが名を連ねた。アンドルー・ゴードン・ハーバード大学教授のような海外の大学者や,村山富市・元首相、河野洋平・元官房長官も賛同した。「合理的な日本」,「良心的な日本」を代表するA級の学者・論客・政治家を網羅していると見ていい。問題は,この人々の指摘に,韓国人がどこまで共鳴するかという点だ。
 ・・・
  「『朝鮮人慰安婦』とは,朝鮮人兵士と同様,抵抗したものの屈服し,協力した存在だ。日本の戦争に連れていかれた奴隷であることは明らかだが,同時に,性を提供してやり,看護してやり,戦場に向かう兵士に『生きて戻ってきて』と語り掛けた同志でもあった」(207ページ)
 生きて「地獄」を経験した元慰安婦にとって,こうした話は侮辱的なものだろう。しかしこの日,日本の知識人らが挙げたのは,朴教授の本が正しいか,間違っているかという問題ではなかった。この人々は,思想信条の自由があるべきだと主張した。「韓国社会にその自由があるのか」と問い掛けた。そんな話をしているのが日本の右翼ではなく,善良な人たちであることに戸惑う記者会見だった。金秀恵 東京特派員 ’
と書いています。
    彼らにとっての「日本の右翼」 が抗議すれば,待ってましたとばかりに 頭から否定するところですが,彼らの歴史観に迎合し,歴史問題で日本を叩く 日本の学者,元政治家やジャーナリストである 「良心的な人たち」に抗議されて 戸惑うばかりです。
   さて この良心的な,A級の人々をこれから何と呼ぶことにしますか?
   それにしても この事件の遠因となる談話を発表して恥じない河野さんに抗議されて,さぞや驚いたことでしょう。

「元韓国外交長官 『韓日関係,未来世代に負担与えない新しい枠組みを』」  2015/11/27 中央日報・日本語版
   ‘元韓国外交部長官の柳明桓氏は11月26日,韓日関係について「歴史から解放され、未来世代に負担を与えない,『ウィンウィン』(win-win)の雰囲気の中で新しい枠組みづくりをすすめなくてはならない」と強調した。
   駐日大使も務めた柳氏は,同日,牙山政策研究院と韓国政治学会が共同主催した「韓日修交50周年学術シンポジウム」の挨拶を通じて「1965年韓日協定という難しい決定を下したように,韓日関係は向こう50年のためにも新しいパラダイムを構築していかなくてはならない」と述べた。
   柳氏は韓日関係の悪化について「韓国と日本は互いに反省しなければならない」とし「自分の責任」という姿勢が必要だと指摘した。
   柳氏はまた,「韓国社会は『反米・反日フレーム』からまだ抜け出せずにいる」とし「北朝鮮は反米・反日フレームの中で生きている集団だが,そのような分断の現実が我々にも影響を及ぼしている」と指摘した。’
と書いています。
    反省すべきは 「反日フレーム」に中で生きている韓国のみであり,「互いに反省しなければならない。自分の責任という姿勢が必要。」と,あたかも 「百歩譲って-」のように書かれても,反省を含めて清算されたものと考えている日本人は,何もしようがありません。

「慰安婦報道の元朝日記者,韓国の大学へ=韓国人は歓迎,日本人からは『適材適所』 の皮肉も」 2015/11/29 Record China
   ‘2015年11月28日,慰安婦報道に携わった元朝日新聞記者で北星学園大(札幌市)の非常勤講師の植村隆氏が,来年3月からソウルのカトリック大の客員教授に就任する。これが韓国内で伝えられると,ネットユーザーは「本当によかった」などと歓迎一色。日本のネットユーザーは「適材適所でしょう」などの皮肉めいた声を上げている。
    ・・・
    韓国・ニューシスなどが植村氏の教授就任を報じると,韓国のネットユーザーからは「慰安婦被害者のために闘ってくれる人が日本にもいる。本当によかった。」,「植村さんは記者のかがみ!尊敬する。」,「親韓派の日本人が韓国の大学に来ることを歓迎する。これからも,日本の社会に真実を伝えてほしい。」,「慰安婦強制連行の証拠は山ほどある。植村さんの努力はいつか必ず報われる。」などのコメントが続々と寄せられた。
   一方,日本のネットユーザーは 「まさに適材適所でしょう。」,「針のむしろからユートピアへ,華麗なる転身ですね。」,「いや,本人にとっても最高の環境で仕事ができる,喜ばしいことだと思いますよ。」,「本人が判断して決めたことでしょうから,別に追い出したわけではないんですけど。」などと反応。
   韓国のネットユーザーからの「脅迫するなんてひど過ぎる。日本に言論の自由は存在しないの?」との指摘には,「言論の自由がないのはそちらでしょ?」,「『帝国の慰安婦』の著者は韓国では起訴されて,犯罪者にさせられそうになってる。植村さんはモラルを批判されているだけで,弾圧されてないよね」などと反発している。’
とのことで色々な見方があります。
   植村さんの奥さんは韓国人とのことだし,韓国人の考え方に迎合する親韓派なので,それほど驚くほどのことはなく,自然な流れでしょう。特に,問題にするほどのことはありません。
   歓迎される韓国で仕事ができて本望でしょう。但し,これからは 「日本の社会に真実を伝える。」ことは止めてください。

遠い国です。

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