薬の効果に影響が出る柑橘類とはー
最近 ちょっとしたことで病院に行って 出された服用薬を薬局にもらいに行って次の注意を受けました。
このような注意を受けたのは初めてです。
× 薬の効果に影響が出るので,食べてはいけない柑橘類
グレープフルーツ,ザボン(文旦),スイーティー,だいだい,夏ミカン,はっさく,甘夏
○ 薬の効果に影響が出ないので,食べても良い柑橘類
レモン,温州みかん,デコポン,カボス,すだち,伊予柑,バレンシアオレンジ,ゆず,ぽんかん
「清見」と「アンコール」と「マーコット」のハイブリッドである「せとか」はどうでしょうか?
「スイーティー」は 「グレープフルーツ」と 「文旦」のハイブリッドなので 相当いけなさそうですね。
「金柑」はどうでしょうか?
ーということで,毎日 飲んでいる 「グレープフルーツ・ジュース」は しばらく休んで,「オレンジ・ジュース」に変更します。
柑橘類が薬効に影響するする理由は何でしょうか?
この二つに分類された柑橘類の違いは?
調べるとー
「『Ca拮抗薬』と グレープフルーツ(など)を一緒に服用した場合,通常よりも薬の血中濃度が上昇し,血圧が必要以上に低下するなどの副作用を起こす恐れがあります。
これは,グレープフルーツ(など)に含まれる 『フラノクマリン類』 が原因で起こります。」
ーとあって,「フラノクマリン類」が含まれるか否かの違いのようです。
「フラノクマリン」とは何ぞや,と調べましたが,読んでも理解できないので省略します。
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コメント
私が服用しているものにはありませんが、グレープフルーツはかなり影響があるようですね。初めての薬局で問診票を埋めていると。必ずグレープフルーツが出てきます。
投稿: yoko | 2016年1月14日 (木) 08時35分