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2016年2月 6日 (土)

見出しに見る「勘違い」(その155)

「【中央時評】慰安婦問題,もう一度始めよう」  2015/1/2 中央日報・日本語版
    パク・ミョンリム延世大教授(政治学)が懲りずにもう一度始めたいようです。
   ‘光復(解放)70周年,韓日協定50周年を迎えた昨年末に妥結した慰安婦問題に対する韓日両政府の「最終解決」宣言は,我々を深い人間的当惑感と恥ずかしさに追い込む。 ・・・
    国家間の攻防を越えて落ち着いて問うてみよう。その間,何が究明され,解決されたのか。まず,真相究明だ。韓日両政府や国際機構による共同真相調査と報告はあったのか。2つ目,国際法的・人道的戦争犯罪の公式認定と謝罪があったのか。3つ目,補償と賠償はあったのか。4つ目,人類がともに記憶する追悼施設は建設したのか。5つ目,再発防止の約束はあったのか。
    ・・・
   今回の合意は,大統領が設定した最後のライン 「被害者と国民の納得」がなかったため無効だ。政府は交渉過程を透明に公開し,国会は国政調査を実施しなければいけない。その後に韓日両国は最終的かつ不可逆的解決のための共同真相調査に直ちに着手しなければならない。 そこからまた始めよう。
   ・・・ 世界の良心ある人々が慰安婦被害者に感謝した理由は,埋もれていた人類の集団犯罪が,その方たちの敢然たる自己犠牲的勇気によって光を受けたからだ。その崇高な決断をこのように縫合し,本質的な人間倫理問題を提起し続ける被害者と世界市民を最終解決した問題を再び提起する偏狭な人間にしてしまった我々が非常に恥ずかしい。’
とのことです。
   二国の外相による国家間合意を無効にして,「もう一度始めよう」は困ります。
   「‘共同真相調査’に着手しなければならない」は笑うしかありません。
  そもそも 「‘国際法的・人道的戦争犯罪の公式認定と謝罪があったのか。’を落ち着いて問うてみよう。」 と,慰安婦(自称)被害者の証言のみで犯罪と決めつけ,何の根拠もなく国際法を持ち出す大学教授とは何者でしょう?
   このような人間が現れることを予想して 日本は ‘“Irreversible” Agreement’としたのですよ。想定内です。

「韓日関係改善の火種生かすには忍耐心持って国民説得すべき」  2016/1/4 中央日報・日本語版
   言いたいことは分らないではありませんが,「改善の火種」は困ります。「火種」の使い方を間違っています。
   日本語における火種は 「事件・騒動などの起こる原因となるもの。心配事。」の意味です。
   「火種」を生かしてどうします。
   日本語の知識がないのか,ブラック・ユーモアのつもりか,不明です。

「慰安婦像周辺で座り込みの学生捜査 無届け集会の疑い=韓国警察」  2016/1/5 聯合ニュース・日本語版
   ‘旧日本軍の慰安婦問題をめぐる韓日両政府の合意の破棄を主張し,ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像の移転に反対する集会を行った大学生らに対し,韓国警察が「未申告集会」の疑いで捜査に着手したことが1月5日,分かった。
 鍾路警察署や「韓日交渉破棄のための大学生対策委員会」によると,警察は同日,12月31日に日本大使館前で届け出なしに集会を行った疑い(集会およびデモに関する法律違反)などで集会参加者のうち1人に出頭要請した。警察は2日の集会に参加した3人にも同じ疑いで出頭を要請している。
   ・・・
 警察の対応について対策委側は,戦争犯罪の責任を認めない日本を糾弾する大学生を不法とするのは不当であるとした上で,「現在、出頭要請に応じるか検討している」と説明した。
   ・・・ ’
とのことです。
   「・・・ 日本を糾弾する大学生を不法とするのは不当である」という 対策委員会の言い分は,まさしく 「愛国無罪」あるいは 「反日無罪」です。
   不法な手段/行為であっても,日本を糾弾するものであれば罪に問われない,と思い込んでいる韓国人が,しかも若い世代に 未だに存在します。

酷い思い込みです。

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