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2016年3月 7日 (月)

2015年 世界腐敗度(清潔度)ランキング

汚職を監視するドイツの民間団体 「トランスペアレンシー・インターナショナル」(‘Transparency Internatioal’)が,1月27日,2015年の腐敗認識指数 ‘CPI’  (Corruption Perceptions Index) とそれに基づく腐敗度(清潔度)ランキングを発表しました。

この調査における 「腐敗」の定義は 「与えられた権限を濫用して私的利益を得ること」で,表は ‘Very Clean’を100点満点,‘Highly Corrupt’を 0点として Scoreの高い順に示しています

‘2015年の世界清潔度ランキング トップ20ヶ国(+韓国,中国)’を,2014,2013,2012年と合わせて 次表に示します。

2015_cpi_ranking_list
そもそも CPI とは何か?  サイトでは 次のように説明しています。

The Corruption Perceptions Index ranks countries and territories based on how  corrupt their public sector is perceived to be. A country or territory’s score  indicates the perceived level of public sector corruption on a scale of 0  (highly corrupt) to 100 (very clean). A country or territory's rank indicates  its position relative to the other countries and territories in the index. This  year's index includes 168 countries and territories.

「CPIは,公共機関が どれくらい腐敗していると見做されているかに基づいて,国 あるいは地域をランクを付けしたものである。スコアは,0(非常に腐敗している)から 100(非常に清潔)までのスケールで,その国の公共機関の腐敗レベルを示す。
国あるいは地域のランクは、インデックスで他国・地域との相対的ポジションを示す。
今年のインデックスは,168ヶ国・地域を対象としている。(信頼性の高い複数の機関によって集められた腐敗度の調査・評価の総合指数であり,世界でもっとも使われている腐敗に関する指標である。)」

・日本は 前年より順位(清潔度)を三つ下げ,スコアは前年より 1ポイント下げています。

・汚職度が低い(清潔)順のランキングでみると,中国は世界168ヶ国・地域の83位で,前年より 100位 から上がっていますが,スコアは前年の36が 37に 1ポイント上がっただけです。

・最悪と判定されたのは ‘score 8’のソマリアと北朝鮮で前年と同じ,アフガニスタン(score 11),スーダン(score 12) がこれに続いています。

・清潔度トップ10には アジアの国はシンガポールのみが入っています。

・腐敗度を色分けして地図で示しています。

Map

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