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2016年3月 9日 (水)

社内のメールに 「お疲れ様です。」と書いたことはない。

朝日新聞連載コラム ‘折々のことば’ (鷲田清一)2月11日(307)に 『お疲れ様です。/メールの書き出し』 というのがありました。(以下 転載)

メールの出だしによくこうある。『みんなそんなに疲れてるの? 疲れたって認めたらもう踏んばれないよ』と返したくなる。疲れが人に蔓延してしまう。たぶん 『とりあえずビール』 と同じで,本番に向けて力むことなく助走するための符号みたいに使われているのだろう。でも元は,他者をねぎらうことで自分を励ましもすることば。せめて用件を伝えた後に書きたい。
と書いていました。

会社勤め時代,新入社員教育で教えられるとは思えないのに,社内のメールで 「お疲れ様です。」と書き出す,主に若い社員が多くいました。 因みに,会社にインターネットが導入された,50歳に近くなった1990年代後半から,退職した2013年までの15年余の間,私は 社内のメールの書き出しに「お疲れ様です。」は勿論,挨拶を付けたことは 相手を問わず 一度もありません。

朝一番に開くメールの書き出しに 「お疲れ様です。」とあると,朝の新鮮な気持ちを削がれ,コラムにあるような 「疲れが蔓延してしまう。」とまでいかなくとも,「疲れるには早い。」と呟きたくなりました。
社内のメールに,意味のない挨拶は不要で,書く方も,読む方も時間の無駄,電気代の無駄(と言うほどではないだろうが)と思い,用件が分る「件名」と,用件のみの 「本文」としていました。

「お疲れ様です。」と書き出す後輩の社内メールは黙って読みましたが,それ以上の紋切型の挨拶(例えば 「いつもお世話になっています。」など)を付けてくる後輩のメールには,そのメールへの回答を示した後,「今後,社内メールに挨拶不要。」と付けておきました。
彼らは先輩へのメールに挨拶を付けなければ失礼と考えていたのでしょうか。

ただ,退社時に 「お先にー」と言われれば  「お疲れ様」と返していました。

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