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2016年4月 5日 (火)

新日鐵住金八幡製鉄所の「鉱滓線」が いつの間にか単線にー

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先月 北九州を訪れた際,散歩の途中 「鉱滓線」の上を通りました。

「鉱滓線」とは 「新日鐵住金八幡製鐵所の『くろがね線』」(この命名は 1972年のことで子供の頃は知らない。)で,かつて 「八幡製鐵所」の八幡地区と戸畑地区を結び,戸畑地区からの 「熔銑」を八幡地区に,八幡地区からの 「鉱滓」を戸畑地区(埋め立てに使用)に運搬するために敷設された総長 6kmの専用鉄道(1930年完成)で 踏切りは一切ありません。
子供の頃は 何の感慨もなく眺めていましたが,用地買収,トンネル,写真のような切土による掘割,盛土,高架など 想像を絶する工事費用と思われ,私企業による工事としては思い切った経営判断による鉄道です。

最近(?)は 八幡地区の生産を縮小し,戸畑地区に集約したために輸送量が減ったことが理由で,いつの間にか複線が単線になっていました。

撤去した線路の部分は 舗装はされていませんが,車が走っていることを示す轍があります。信号なし,交差点・脇道なしの,ノンストップ,ほぼ直線で走れる,謂わば製鉄所構内道路なので 両地区の素早い人員移動・書類運搬には有効かもしれません。そのような目的で使っているかどうか分りませんが・・・。
正面衝突には気を付ける必要があります。

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