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2016年6月 9日 (木)

胆嚢摘出手術経過メモ : 入院/手術/退院予定

胆石発見による胆嚢摘出手術:入院から退院前まで

Img_04716月5日(日)  午後入院
        手術内容説明,必要書類署名。
         「単孔式腹腔鏡手術」で 臍に開けた孔から必要器具を入れて行う。
         医師は 傷の小ささ,少なさで 美容上のメリットを強調しているように感じたが,
         前期高齢者としては 術後の痛さが抑えられるのと恢復の早さが利点。
         因みに,胆嚢を摘出するとどうなるかー
         胆嚢は 肝臓で作られる胆汁を貯めて濃縮する,いわば ‘Accumurator’のようなものらしい。
         濃縮は,肝臓から送られてきたときの1/6~1/12程度。
         胆汁には消化酵素は含まれておらず,十二指腸で膵液と一緒になって,膵液の持つ消化酵素を活発にし,脂肪やタンパク質を分解して腸から吸収しやすくする。
         胆嚢を摘出すると,肝臓で作られた胆汁が薄いまま十二指腸に出ることになる。
         摘出しても大きな支障はないとのこと。
         哺乳類としての人類が進化(食生活も)しても胆嚢はそのままで,動物として必要だった胆嚢の機能が 現代人には要らなくなっている,ということだろうと勝手に解釈する。
         前日の準備は 孔を開ける,日頃 ほとんどメインテナンスしてない臍の中の看護師によるクリーニング。                              

6月6日(月 手術日 
         7時以降 飲食禁止。
         病室にて鼻から胃にチューブを通す。(嘔吐対策?)
         このチューブとは別に気管に呼吸用のチューブを全身麻酔中に通すらしいが,出し入れの覚えなし。
         9時10分 手術室へ
         ベッドに横になり,口,鼻を覆うマスク
          「眠くなるガスが出ます。」の声を聞いた後の記憶なし。おそらく 30秒以内に眠った。
          「xx さん,おわりましたよ。」の声で目を醒ます。(12時過ぎ)
         この間,約3時間弱,夢も見なかった。計画通りの施術だったとのこと。
Img_0489_2         取り出した石確認。見ても見なくても どうでもいいのだが,家人に見せられ 「ほー」 と唸ってみた。
         特に この石(油の塊に見える)を見て感想を述べる気にもならないし,文句を言っても仕方がない。
         この日は 動けず,飲食なし,点滴で過ごす。
         尿は 全身麻酔中に膀胱まで入れたチューブ(導尿カテーテル)により,本人 NO-CONTROLで流れ出て,その量に異常ないか確認される。
         傷口に痛みあり,腹筋に孔を開けたのだから当たり前か。
         開腹手術ならばもっと痛いのだろうと我慢するしかない。

6月7日(火) 尿器とは?
Img_0476         2日前 入院して部屋のトイレに 初めて見る 『ギア』があった。
         「尿器 洗浄用」と貼っている。
         「尿器」とは何か?

         痛いながらも 何とか歩けるようになって,膀胱に入れていた導尿カテーテルを抜いた。
         (抜く前に 看護師に 「『ギャー』 と叫ぶ人がいるか」と尋ねると 「そんな人は いません。」とのこと。それでも15cmのチューブを抜くので 「オーッと」という感覚あり。)
         その後,尿が正常に出ているかを確認するため 何回か量を計測してくれと出されたのが 「尿器」だった。
          「尿瓶」を 「尿器」ということを初めて知った。
         カテーテルを抜いた時点で尿意を感じており,30分も経たないうちにトイレに行って 尿器に放尿,計量 なんと 420cc。

6月8日(水) 痛さ続く
       
少しずつ弱まっているが痛い。
        身体(頭部,四肢は?)を動かす時,大なり小なり 腹筋が重要な役割を果たしていることを改めて認識する。欠伸をしても ゲップをしても痛さを感じる。
        本日から シャワーを浴びてよい,と言われるが 痛さで身体を自由に動かせそうにないので明日からにする。
        あとは 痛みが治まるのを待つだけ。

6月9日(木)  痛さ弱まって
        採血実施,結果問題なく(何を調べたか訊いてないが) 退院は予定通り 11日(土)。
        痛さ和らぐ。手術前日以来のシャワーを浴び,髪を洗う。 

PCを持参しており,暇なので 退院を待たずアップします。

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コメント

臍からです。
自然にとれるまで そのままで,と言われているテープを臍に貼っているので よく分りませんが,おそらく ほとんど 傷口はわからないでしょう。
縫合は溶ける糸(吸収糸)なので抜糸なし。

管理人

投稿: 管理人 | 2016年6月10日 (金) 16時22分

まことにお疲れでした。詳細経緯に興味あるが
経験したくはないね。臍から通すとは知らなかったし、これまた痛そう!

投稿: hirosuke | 2016年6月10日 (金) 15時51分

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