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2016年7月14日 (木)

「インデペンデンス・デイ : リサージェンス」を観た。

久し振りに映画館に行きました。
4月半ばの 「スポットライト 世紀のスクープ」(‘Spotlight’,2015) 以来,3ヶ月ぶり,5月,6月は胆石による痛みやら入院・手術もありましたが,それほど観たい映画がなかったことも理由です。

Poster_2「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」(‘Independence Day: Resurgence’,2016)を観ました。‘resurgence’の直訳は 「再開」,「復活」,「再生」で,それほど馴染みがあるとは言えない英語の原題のままを 片仮名で邦題とするのは 最近の流行のようです。
「インデペンデンス・デイ」(‘Independence Day’,1996)の続編のSF映画で,英語では ‘Disaster Science Fiction-Action Film’となり,‘Disaster’と ‘Action’が加わって大盛りです。

この20年で ギャラが高くなりすぎたのか,事故死したことになったヒラー大尉役の ウィル・スミス(‘Will Smith’,1968~ )を除いて 前作の主要メンバーが多く出演しています。

監督の ローランド・エメリッヒ(‘Roland Emmerich’,1955~ )は TV番組のインタビューに答えて 「前作では 脚本の40% 程度しか 満足できる映像化ができなかったが,今作は(CG技術の進歩により) 100% 映像化できた。」と 宣伝していました。

地球を侵略するエイリアンが20年経って再来します。

時代は現代,2016年という設定ですが,人類は 1996年のエイリアン侵略を阻止した後,エイリアンが残した宇宙船から彼らの技術を導入し,新しい世界(重力制御航空機/宇宙船,月や太陽系惑星の防衛基地,・・・ )を築いているという設定であり,現世界からすれば パラレル・ワールドの話です。
前作は 1996年の実在機 ‘McDonnell Douglas F/A-18 Hornet’が主にエイリアンとの戦闘に使われていましたが,今回は,時代は現代でありながら SFの戦闘機が交戦します。

Ship_sizeエイリアンの母船は,前作でも天を覆い尽くす大きさでしたが,今回の母船は そんなものではありません。

直径 3,000mile,字幕では 4,800km とあり,月よりも大きいのです。
それが大西洋の上空に飛来して,プラズマ・ドリル(?)で地球に孔をあけ,コアを抜いて 地球の重力を消滅させようというのです。地球最大の危機です。

宇宙は広く,何でもあるのです。

地球人は 1996年の侵略以後,Area 51に本部を置く ESDEarth Space Defense)がエイリアンの侵略を警戒しており,その組織のDirector(字幕では部長)を,前回の侵略時に反撃のきっかけを提案した天才技術者 デイヴィッド・レヴィンソンが務めており,今回も活躍します。

ストーリーは やや期待外れ,エイリアンの女王やら 平和的第二のエイリアン(但し, ‘Virtual Intelligence’)を登場させて複雑にしており,正直なところ 後半のクライマックスで眠気を覚えました。

映像に時間と金がかかっているのは分りましたが,目新しい,眼を醒ましてくれるような斬新さはありませんでした。

続編が第一作を超えるのは稀有です。

この監督が脚本から手掛けた 「スターゲイト」(‘Stargate’,1994),「デイ・アフター・トゥモロー」(‘The Day After Tomorrow’,2004),「紀元前1万年」(‘10000 BC’,2008)などは好きな映画です。

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