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2017年2月 5日 (日)

「ペリカン文書」で英語を聴く。

先月,民放のBSで 「ペリカン文書」(‘The Pelican Brief’,1993)が,珍しく字幕で放映されていました。
当時 25歳だったジュリア・ロバーツ(‘Julia Roberts’, 1967~ ) と 38歳だったデンゼル・ワシントン(‘Denzel Washington, 1954~ )が,それぞれ 法学生と ワシントン・ヘラルド紙の記者を演じる ‘legal political thriller film’「法律・政治スリラー映画」です。

2人の最高裁判事が ほぼ同時期に殺害された事件に対して,その動機に関する仮説(ペリカンが生息する湿原の保護・破壊に関係する裁判に絡む利権が動機だったので,後に 「ペリカン文書」と名付けられる)を書いた法学生 ダービー・ショウが,その文書故,大統領までを巻き込む陰謀に巻き込まれ,命を狙われるが,記者 グレイ・グランサムの助けを得て,真実を暴くというストーリー。
今般のトランプ大統領の,最高裁判事への保守派指名で,この映画における最高裁判事暗殺事件と大統領の関係がよく理解できました。

おそらく 字幕で観るのは初めてで,事件が解決した後,ワシントン・ヘラルド社で,それでも命が狙われる恐れがあるダービー・ショウが FBI長官・デントン・ヴォイルズと国外脱出の交渉するシーンの会話を聴いてみました。このシーンは内容もセンテンスも分り易い会話です。(とは言え,一度 聴いただけでは 全部は正確には聴き取れません。)

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We can help.
What do you want?


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To leave the country, alone.

All right.

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We'll get you out of here, put you on my plane.
We'll fly you anywhere you want and you can disappear.

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But you must allow me to contact you … through Mr. Grantham…
if, and only if, it becomes urgently necessary.


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That's fine.
I want no one on the plane but me, Gray and the pilots.

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After takeoff, I'll tell the pilot where to go. 

He has to file a flight plan before he can leave.

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You're the director of the FBI.
Set it up.

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『英語の勉強』

使用される単語は高校生程度で難しくはありませんがー

leave the country’: ‘this country’とも ‘America’とも言いません。
                               ‘the country’で 「故国」?

fly’: 【他動】~を飛行機で運ぶ[送る]

file’:動詞として 「綴じ込む」,「保管する」だけではなく,
        【自動】届けを出す,申請する,出願する
        【他動】提出する,申し立てる,提訴する
          の意味がありました。

set up’: 辞書に 【句動】(句動詞)として 「(垂直に)立てる」から 「褒めそやす」まで 37 の意味が並んでいました。どうとでも訳せそうですが,却って難しいかも知れません。
               面倒なので 「セット・アップして」でも分りそうです。

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