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2017年3月 2日 (木)

『クリミナル 2人の記憶を持つ男』を観た。

クリミナル 2人の記憶を持つ男』 (‘Criminal’,2016) を観ました。

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science fiction action crime thriller film’ 「SF・アクション・犯罪・スリラー」と内容盛りだくさんの映画です。

ケヴィン・コスナー(‘Kevin Costner’, 1955~ ) が,CIAエージェントの記憶を脳に移植され,テロリストとの戦いに挑む囚人 ジェリコ・スチュアートを演じます。

CIAロンドン支局長 クウェイカー・ウェルズにゲイリー・オールドマン(‘Gary Oldman’,1958~ ),死刑囚 ジェリコ・スチュアートに移植される脳の元持ち主(?)の CIA ロンドン支局エージェント ビリー・ポープに ライアン・レイノルズ(‘Ryan Reynolds’,1976~ ),記憶の移植を研究中で,実際に移植手術する脳外科医 マイカ・フランクスに トミー・リー・ジョーンズ(‘Tommy Lee Jones’,1946~ )と豪華な俳優陣です。
ケヴィン・コスナー,ゲイリー・オールドマン,トミー・リー・ジョーンズの3人は JFK(1991)以来,2回目の共演です。

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殺されるCIAエージェントの妻役(かなり重要な役)で 「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(‘Batman v Superman: Dawn of Justice’,2016)でワンダーウーマンを演じたイスラエル女優 ガル・ガドット(‘Gal Gadot’,1985~ )が出ています。

物語は世界の核兵器コントロール・コードに侵入するコードを開発した男の行方を知る唯一のCIAエージェント ビリー・ポープが殺されたため,彼の脳から記憶を移植する必要が生じ(この辺り,かなり荒唐無稽のSFですが,眼を瞑ります),CIAロンドン支局長クウェイカー・ウェルズは,その研究をしていて ネズミでは成功しているというマイカ・フランクスに相談,彼が移植相手として推薦した男が死刑囚 ジェリコ・スチュアートでした。

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極悪無比,善悪の区別がつかず,他人と共感することができない特異な性格の人間である死刑囚ジェリコ・スチュアートが選ばれた理由は,幼少時の,脳に影響を及ぼすトラウマ(夫の子供ではないと母親が告白したため父親(夫)により彼は窓から投げ捨てられた)により,感情や衝動のコントロールする,移植先の前頭葉(frontal lobe)が未発達のままだったことによるーとの説明があります。
この説明(彼を選んだ理由)を納得しなければ 物語の必然性が理解できません。

徐々に移植された記憶により性格までも変化していく,というのが映画らしいところでした。

当然,激しいアクションがあります。60歳になったケヴィン・コスナーが頑張っていました。

あまり物語と関係な所では,CIAロンドン支局が乗っている車が 日本では見たことがない日産インフィニティでした。
CIA,ロンドンとくれば レンジローバーと思いましたが,インフィニティ のセダンは意外でした。

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