TVでの面白い発言(その28)
〇 「マツコ&有吉の 怒り新党」で
別れの場面で 去って行く人を長々と見送る人がいて
途中で 振り返らないと冷たい人間のように思われるー
そんな別れは面倒 ・・・ という話をしていて
マツコ 「でも TV番組で タレントや俳優が外国の家庭に滞在して
別れの時に 子供が泣いたりするのは嫌いじゃない。」
有吉 「僕の場合,そういう場面がないんだなあ。
どうも 僕が仕事で滞在しているのが相手に分るみたい。」
〇 WBC 第二戦での解説・原氏
「まず一本目がないと 二本目,三本目はありませんからね。」
軽く聞き流していると,「なるほど いいことを言う」と
納得してしまいそうな 力強い,説得力(?)ある語り口でした。
TVの野球中継を ほぼ観ることがないので
いつもこの調子なのかどうか分りませんが・・・。
かつての 宇津井健さんを思い出します。
大したことのない内容の台詞を
世の中がひっくり返るのではないかと思わせるような
勢いで喋る役者でした。
〇 3月26日 大相撲春場所・千秋楽,NHK中継でー
宇良が 逸ノ城を 掬い投げで破った「物言い」がついた一番の後,
アナウンサーに
「幕内で宇良の魅力は充分 発揮できたでしょうかね?」と問われて
解説の 北の富士さん
「そりゃーもう,充分ですよ。
私は(幕内に)上がる前からファンでしたから。
売店に 宇良のTシャツがあったら 買いますよ。」
解説者が 特定力士のファンであることを公言するのは珍しい。
玄人にも人気の宇良関でした。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 映画「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」を観た。(2022.05.11)
- 「若戸大橋」の赤の理由が「エネルギー・情熱・使命を象徴する色」になっていた。(2022.04.03)
- 50年の時を隔てて スティーブ・マックイーンの カッコよさ。(2022.04.07)
- 「ブリット」は何度観ても飽きない。(2022.03.25)
コメント