時には Coke を飲む。
ほとんど炭酸飲料を飲むことはありませんが,家人がチキンを煮るのに使った余りの Coke を飲みました。
普段の飲み物は ほぼ 「コーヒー」,「牛乳」,「紅茶」,「麦茶」,「玄米茶」,「ジュース(トマト,グレープフルーツ,オレンジ)」に限られています。
子供の頃 飲んだ炭酸飲料は 「ラムネ」と ビール会社の3種類「三ツ矢サイダー」(アサヒビール),「キリンレモン」(キリンビール),「リボンシトロン」(サッポロビール)しか記憶にありません。
Coke を初めて飲んだのはいつだったのか はっきりした記憶はありませんが,おそらく 50年以上前の中学生か,高校生の頃だったと思われます。
日本で,日本人用に Cokeが製造・販売され始めたが1957年(昭和32年),小学3年生の時ですが,恐らく全国には行き渡らず,小学生の時,飲んだ覚えはありません。
進駐軍米兵用としては,進駐(1945年)直後から 日本に工場が作られ 原液からのボトリングを開始していたようです。
「米軍が進駐すると まず Cokeの工場を作り,帝国陸軍が進駐するとまず 仁丹の工場を作る。」という真偽不明の説をかつて聞いたことがありました。
小学校入学(1955年)前に母親が使っていた 椿油を入れていた不思議な形の瓶が 何故か Cokeのそれだったと後で知りました。(当時は それが,元々 何が詰められていた瓶かを知る由もなかったが,おそらく進駐軍から流れたものと考えられます。)
「♪スカッとさわやか コカコーラ」のTVコマーシャルが流れ始めたのが 1962年(昭和37年)で中学2年生,住んでいた福岡県のフランチャイズのボトラーから 発売開始されたのも この年でした。
翌1963年,商号が「日米コカ・コーラ ボトリング(株)」となり,福岡工場が完成しました。
現在は 中国地方を含んで 「コカ・コーラ ウエスト ジャパン(株)」(1999年から)です。
ーということから,初めて Coke を飲んだのは 中学3年生(1963年)か高校1年生(1964年)だったと推測します。
1965年,高校2年生の関東方面修学旅行の熱海の旅館か,箱根小涌園か,東京・本郷の旅館(何軒かの分宿とはいえ,一学年400人(50人×8 class)を受け入れるキャパシティがあった/ある本郷旅館群はすごい)で Coke(ボトル)の自動販売機を初めて見たのは確かです。
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