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2017年4月 8日 (土)

『キングコング: 髑髏島の巨神』を観た。

キングコング: 髑髏島の巨神』  (‘Kong: Skull Island’,2017) を観ました。

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今作の舞台は 米軍がベトナムから撤退した1973年,ランドサット(1972年打ち上げ)によって発見された 南太平洋の,周りを常に暴風雨に囲まれた未知の島です。

物語は,遡ること29年前の1944年,島上空での空中戦の相打ちで墜落したゼロ戦と Pー51ムスタング搭乗員の落下傘による脱出シーンで始まります。
そして 1973年,日本兵 イカリ・グンペイは 既に死んでいましたが,米兵 ハンク・マーロウ中尉は生存しており,戦闘機(別に墜落したB-29を含む)のエンジンと機体を使って,島から脱出する船を グンペイと協力して エンジン調整を残してほぼ完成していました。

1973年,島に調査に向かうのはー

  ・ウィリアム・ビル・ランダ :
            政府特務研究機関モナーク(Monarch)の幹部,調査の発案者。
  ・ヒューストン・ブルックス:
           モナークの一員,イェール大卒の地質学者。
  ・サン・リン:
           モナークの一員,アジア系女性生物学者。
  ・メイソン・ウィーバー :
           女性フォト・ジャーナリスト,島の調査を秘密の軍事行動と疑って参加。
  ・ジェームズ・コンラッド :
           元英国SASBritish Special Air Service,特殊空挺部隊)の大尉,
           ベトナム戦争では オーストラリアSAS連隊で働いていた。
           今回の調査ではランダから案内人(英語では ‘hunter-tracker’)
           として雇われる。
  ・プレストン・パッカード :
           米陸軍中佐(字幕などでは「大佐」となっているが,映画の中では
           ‘Colonel’の前に ‘Lieutenant’が付いていた気がする)で
           ベトナムから本国への帰還直前に 調査隊の護衛を命じられる。
           ‘Sky Devils’ヘリコプター部隊の隊長。
           島へのヘリコプター(Sea Stallion)による侵入時に
           怒らせたコングに部下を殺された復讐で 最期までコングを倒すこと
           をあきらめない。
  ・‘Sky Devil’ヘリコプター部隊兵士達:
           パッカードの部下達

  ・スカル・クローラー (‘Skullcrawler’):
           島でもっとも凶暴なモンスター。コングの宿敵。様々な大きさがいる。
           地中に棲む蜥蜴のような生物。骸骨のような頭で,
           一対しかない肢で這って移動するので マーロウが咄嗟に名付けた。
           最大の スカル・クローラーにコングは両親を殺されていた。

Skull_crawler               
今作のキング・コングは巨大です。

しかし,1962年の東宝映画 「キングコング対ゴジラ」のコングが過去 最大です。
これは ゴジラとの闘いを着ぐるみで撮影していたので 必然的にゴジラとほぼ同じにならざるを得ず,他方,アメリカ映画の場合,着ぐるみではないので 自由に大きさが設定され各映画で異なっています。

Height_comparisonキング・コングの身長は映画の中で明確に示されていないので あくまで推定値ですが,上図のようにまとめたサイトがありました。

大きい順に その大きさと登場映画を示します。

① 148'(45.1m);「キングコング対ゴジラ」(‘KING KONG VS. GODGILLA’)1962(日本)
② 100'(30.5m):‘KONG : SKULL ISLAND' 2017,*104' の説もあり。
③   66'(20.1m):「キングコングの逆襲」(‘KING KONG ESCAPES’)1967(日本)
④   60'(18.3m):‘KING KONG LIVES’1986
⑤   50'(15.3m):‘KING KONG’ 1976
⑥   25'(7.6m)  :‘KING KONG’ 2005
⑦   18'(5.5m)  :‘KING KONG’ 1933

オリジナルのエンパア・ステート・ビルを登ったコングは 18' しかありませんでした。

撮影は ベトナム,オーストラリア,オアフ島で行われたようです。

映画は エンド・クレジットまで観なければなりません。
エンド・クレジットが映され始めても席を立ってはいけません。

この映画では エンド・クレジットの後,次のオチのシーンがあります。

コンラッドとウィーバーは,無事帰還後,モナークに足止めされて,ブルックスと リンにより,コングが世界をのし歩く唯一の怪物ではないと教えられ,その証拠として,洞窟に描かれた絵を見せられ,調査の協力を依頼されます。

Godzilla_andその壁画の怪物は,明らかに,「ゴジラ」(Godzilla),「ラドン」(Radon),「モスラ」(Mothra),そして 「キング・ギドラ」(King Ghidorah) でした。
さて,東宝の怪獣たちは甦るのでしょうか?

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