「ドラゴンフルーツ」は 子供の頃 なかった。
赤い果肉のドラゴンフルーツです。
子供の頃(昭和30年代前半)は 食べたことはおろか,存在すら知らなかった果物です。
そのような果物に,「ライチ」,「スターフルーツ」,「パッションフルーツ」,「マンゴスチン」などがあります。
「マンゴー」,「パパイヤ」は食べた記憶はほとんどありませんが,存在は知っていました。
貿易自由化と 「冷凍コンテナ船」など 流通システムの進歩のおかげで世界中の食べ物が入手可能になりました。
子供の頃に比べると 格段に安くなった果物としては 「バナナ」,「パイナップル」などがあります。
特に パイナップルは 生が売られてはいましたが,高価だったので 食べるのは 缶詰がほとんどでした。物価の上昇を考慮すれば 現在の 10倍以上だったような気がします。
この頃,遠足での持参お八つの上限金額は 40円でした。これは ほぼバナナ1本の値段だったと思います。
当時 開業しつつあったスーパーマーケットで 定価20円のキャラメルを15円で買ったと言い張る子供もいました。
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