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2017年8月10日 (木)

韓国映画 「軍艦島」とは?

長崎市の軍艦島(端島)をテーマにした韓国映画 「軍艦島」が,2017年7月26日に韓国で公開されたそうです。軍艦島の炭鉱で働いていた朝鮮人徴用工が,自分たちを坑道に閉じ込めて爆殺しようという炭鉱側の計画を察知し,島からの脱出を試みる,というストーリーとのことです。

Poster

日本側は 当たり前ながら 「史実を反映した記録映画の類ではない。」とする一方で,韓国側は 「実際の歴史的事実からインスピレーションを受けて制作された」 と言い張っています。公開前の記者会見での 「映画の何% が真実か?」の日本人記者の質問への答えはありませんでした。
何が歴史的事実かと言うなら 「戦時中,軍艦島に朝鮮半島出身の労働者がいた。」ということのみであって,ストーリー上のエピソードにおける真実は 0 %,全て フィクションと言うべきでしょう。

この映画内容を報じるさまざまな記事から,この映画の内容を抜粋するとー

✓徴用工は船底に押し込められて強制連行され,窓のない貨車に詰め込まれて長崎に運ばれた。(どこの港に運ばれ,どこから列車に乗った?)

✓強制労働の事実を隠蔽するため,日本軍が朝鮮人徴用工を炭鉱に閉じ込め,爆破しようとし,数百人の朝鮮人が脱出を試みようとする。

✓「ここの出来事を記憶する朝鮮人は一人たりとも残してはいけないということです。」という日本人のセリフがある。

✓「民族の名で君を処断する。」という 主人公が親日派を断罪するときのセリフがある。

✓反抗した罰に全身に入れ墨を彫られた女性,あるいは無数の五寸釘が突き出た戸板の上で転がされ,全身血だらけで殺される女性がいる。(北朝鮮の拷問を流用?)

✓虐殺に耐えかねて朝鮮人は集団脱出を決意,日本人と朝鮮人が銃で撃ち合い,火炎瓶を投げ合って戦う。

✓最後の戦闘シーンでは,抵抗を組織した隠れ抗日リーダーの青年が,火炎瓶で火だるまになった日本人責任者の首を日本刀ではね落とし「これで終わった!」と叫ぶ。

✓映画の終わりで 米軍が軍艦島を空襲する。

✓「日本政府は朝鮮人への強制的な労務があったことを,2017年12月までに報告すると約束したが,現在それが履行される様子がない」の字幕で終わる。

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インスピレーションは,インスピレーションに過ぎず,上記エピソードに真実はありません。

最後の字幕を,フィクションの映画につけるのは間違いでしょう。

映画の観客動員数は,公開初日のスクリーン占有率:37.1%,上映回数占有率:55.3% と 異常な値だったためか,出だしは好調だったようですが,公開2週目に入って大きく落ち込んできているようで,製作費が高額だったため黒字になるのも危うくなっているようです。

流石の韓国人も,これが,インスピレーションによる,限度を超えたフィクションで 反日を煽動する,謂わばプロパガンダ映画であることに気が付き,「いつまでも俺たちは馬鹿ではない!」 とソッポを向き始めた,ということにしておきましょう。

韓国における 「反日」 は政治的力を増すだけでなく,経済的意味でも 「産業化」しているようです。

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